異文化交流

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女性専用車両に見る、目的と手段あれこれ

先日、乗り継ぎの関係でラッシュ時に地下鉄の先頭車両に乗る体験をしたが、ちょうど女性専用車両となる時間帯だった。満員だがむぎゅーっと押されても脂肪の柔らかさを感じ、何より安心感があった。お互い理性と分別のある大人としても、満員電車での近づき方は日常の空間にない異常さがある。 オンラインメディアNewSphereで、女性専用車両について複数回取り上げている。オーストラリアとイギリスの事例だ。私はエジプ […]

王位の象徴レガリアは「装置」か?

  • 2018.11.06

世の中、異文化交流(異文化衝突)の宝庫だ。 先日タトゥーについて取り上げたが(60年代のやくざ映画がラグビーに影響?)、今日は米国ワシントン州のヤカマ・ネーション(Yakama Nation)代表が州最高裁判所に口頭弁論を聞きに来て、入廷に当たり王位を示すレガリアを取るよう求められたニュース。代表はヤカマ・ネーションの正式な衣装としてこれを取る必要がないと拒否し、入廷できなかった。 州裁判所の見解 […]

外国人受け入れと家族の問題

「外国人労働者受け入れ拡大」に関する議論が、世論を賑わせている。 5年前の2013年、在外高齢社会研究会の「在日外国人高齢者の将来を考えるフォーラム」に参加し、川崎市の施設「ふれあい館」を訪れた。当時は聞きなれない「外国とつながる人々」という言葉を聞いたのも、この時が初めてだった。外国とつながる人々は、日本に住む外国籍の方、親や祖父母が外国生まれで、本人は日本で生まれ育った方などを指す。日本生まれ […]

外国のお友だちに手土産 厳選スナック・お菓子3点

インバウンド人気で、日本で外国人観光客がよく買っていくものは耳にします。菓子では例えばキットカットはフレーバーが多くて大人気。その他にも、抹茶フレーバーの菓子などが人気で、ドン・キホーテなどにはそれら商品が溢れていますね。 しかし来日したことがない人、日本にあまり関心がない人への手土産を選ぶ観点からは、少し状況も異なります。あんこやせんべいなど好みが分かれるものは避けたいし、チョコなど温度管理が大 […]

テイラー・スウィフトに櫻井くん 芸能と政治のあいだ

日々ニュースを見なくても生きていける世界だが、芸能人見たさでニュースを追うのはよいことと思っている。 各局、特徴のあるニュース番組には看板キャスターを設けて競っている中で、櫻井翔さんがNEWS ZEROに出続けていることは、本当に喜ばしいことだ。私は残念ながらファンではないが、若い人が社会に関心を持つことへのきっかけになるし、影響が大きいと思うからだ。 芸能人で、社会に斬りこむタイプの方がいないわ […]

メルカリとサステナビリティ

CMをよく見かける「メルカリ」も、私の周囲で使っている人はまだあまり多くない。会社員だと、数時間以内に返信をして、コンビニから出品して…という時間も厳しいだろうか。 https://www.mercari.com/ 私は最近、大判スカーフとモッズコートのお買い物をした。スカーフは以前からほしかったが万単位の額が出しづらかったもの(1,500円で購入)、そしてモッズコートは昨シーズンに早 […]

サンドイッチで加速? 食のパーソナライズ

飛行機では一度のフライトで数百回繰り返されるフレーズ、”Coffee or tea?” コーヒーも紅茶も、ミルクや砂糖を入れる・入れないで少なくとも4通りの提供の仕方がある。安価なものだが個々の嗜好に対応している例だ。 食で個別アレンジされたもの、と言ってすぐに思い出すのが、サンドイッチの「SUBWAY」。サンドイッチが少し高級かつオシャレだった昭和の時代は、デパートの最上 […]

アメフト国歌斉唱に不起立 賛成?反対?

スポーツ観戦はあまりしないのだが、ちょうど一か月前、ツイッターでアメリカの友人が「kneeling during national anthem NFL」について上げていた。ウィキペディアにも記述があるくらいの米国での社会現象で、2016年、コリン・キャパニックというアメフト選手が人種差別に反対して国歌斉唱時に起立せず、立膝をついたのをきっかけに、2017年反トランプ運動とともにこのポーズがじわじ […]

国を越えた芸術家、藤田嗣治

東京都美術館の「藤田嗣治展」に行ってきました。 嗣治(つぐはる)って読めず、上野駅のチケットセンターで「藤田展… ふじたナントカじ展、1枚」と伝えたら、「藤田つぐはる展、1枚ですね」と教えてくれたお姉さんありがとう。藤田氏ご自身も、フランスでは「つぐはる」が難しいため、「つぐじ」というニックネームをお使いだったそうで… 救われた。 画家や作品についてすでに多くの研究がされて […]

60年代のやくざ映画がラグビーに影響?

日本でのラグビーW杯を1年後に控え、海外選手のタトゥー(刺青)が話題になりました。統括団体のワールドラグビーが、公共のプールやジムではタトゥーを隠すように、と呼びかけたことが発端です。 NHKは、イギリスBBCが「1960年代に派手な入れ墨をした “YAKUZA” (やくざ)が登場する任侠(にんきょう)映画が多く制作されたため」日本でタトゥーが暴力団を連想させるようになった、と解説したことを報道。 […]