こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 第24回東京フィルメックスにお邪魔してきました。 今回は何とか1週間で5本観ますが、普通の生活をしていたら結構難しい。これが映画祭だと、1日2本、頑張れば3本観たりします。 コンペティション作品の一つ、ファム・ティエン・アン監督の『黄色い繭の殻の中』を鑑賞しました。 『黄色い繭の殻の中』へのひと言 人生には、時が経たないと分からないこともある。 […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 2023年10月13日に公開された岩井俊二監督の新作、『キリエのうた』をやっと観に行くことができました。音楽映画とだけ聞いていましたが、事前知識ゼロで伺いました。 さっそく、ひと言に参りましょう。 『キリエのうた』へのひと言 巫女系、憑依型の主人公。好き嫌いが分かれる。 本作は主人公がアイナ・ジ・エンドさん、2023年6月に解散した「BiSH」の […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 本日も旧作となりますが、メグ・ライアンとトム・ハンクスが共演した『ユー・ガット・メール』(1998)。なぜこの作品かというと、久しぶりに国際線に乗ったらクラシックとして名を連ねていたからです。20年経てばそうなりますね。 当時はEメールが世の中に出てきたタイミング。プロバイダのAOLが使うメール到着時の音声「ユー・ガット・メール」がそのまま使われ […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 本日は旧作の『ザ・ファーム 法律事務所』(1993)です。シドニー・ポラック監督の代表作の一つで、トム・クルーズ、ジーン・ハックマンらが出演しています。 では早速ひと言へ進んで参りましょう。 『ザ・ファーム 法律事務所』へのひと言 全員怪しい。 特にジーン・ハックマンがもう怪しいこと極まりないです。そしてエド・ハリスも。経験値の高い俳優が若手トム […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 今更ながら、『バービー』(2023)を観てきました。マーゴット・ロビーもライアン・ゴスリングも大好きですが、期待はゼロで。 では、さっそくひと言に行ってみましょう。 『バービー』へのひと言 悲哀や皮肉や啓発をコメディに込める賢さ。 最初に興味を持ったのは、この作品が「コメディ/ファンタジー」に分類されていたことです。世界中の女の子に憧れられた人形 […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! しばらくぶりになりましたが、ハリウッドスターの星読みシリーズ。今日はジャッキー・チェンさんを読みたいと思います。私の幼少期からのカンフー・スター。彼の身体能力と笑顔は、世界中のファンを魅了してきました。現在69歳でいらっしゃいます。 ちなみにジャッキーちゃんも好きです(似すぎ)。 ジャッキー・チェンさんは1954年4月7日、午前09時 […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 今日は旧作、1997年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』。ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン&ベン・アフレック共同脚本です。 27歳でアカデミー脚本賞を受賞、ピッカピカの青年の功績ですね。 何度も見ている名作ですが、今回一つの気づきがありました。では早速ひと言に行ってみましょう。 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』へのひと言 […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 根強いファンが多いウェス・アンダーソン監督ですが、やはり監督が作り出すのは世界観というのが世の常。新作『アステロイド・シティ』を観に行ってきました。アステロイドとは、小惑星のことです。舞台は1950年代、アメリカの砂漠の真ん中で、小惑星が落ちた跡が唯一の名所となっているとある町。子どもの頭脳明晰チャンピオンを決める大会を開くため、参加者が集まって […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 『君たちはどう生きるか』、観てきました。7月14日に公開して話題になっていたのに、他の作品の派手な宣伝に押されてか、結果的に静かなブームだったかもしれません。 いつもの通り予習ゼロで行って、結果から言うと、少し予習していった方がよかったかも。 『君たちはどう生きるか』へのひと言 集大成的、もしくはパッチワーク的な作品。 なぜ予習をした方がよかった […]
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです! 今日は旧作の『ベニスに死す』。ルキノ・ヴィスコンティ監督の1971年の作品です。 私はこれを20代で観たときの感想は、”sick (sickening)”です。主人公が美少年を思う気持ちが、ただただ気持ち悪かったのを覚えています。同名小説の映画化とのことですが、ヴィスコンティ監督が同性愛者という認識があったので、小児愛的な […]