映画

1/3ページ

名作『テルマ&ルイーズ』のジーナ・デイビス、ジェンダーの課題に切り込む!

アメリカではアカデミー賞の時に人種のバランスが話題になります。スパイク・リー監督は選定する側も選定される側も白人中心主義であることを指摘していますし、2017年に『ラ・ラ・ランド』ではなく『ムーンライト』が最優秀作品賞を受賞した時にも課題が浮き彫りになりました。 一方でジェンダーはどうでしょうか。圧倒的に男性監督や男性の主役が多い映画産業では、まだまだ “女性監督” と形容されてしまったり、ヒロイ […]

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をアラフィフが見た感想

クエンティン・タランティーノ監督は1963年生まれ、私より10歳上です。今回の映画の設定は1969年と言うことで、「1969年がこうだったら…」というおとぎ話なのですが、いつものように監督の好きなモノがたっぷり詰まった作品です。 もともと、「ワンス・アポン・ア・タイム…」と言えば、『アメリカ』の方だったんですよ。3時間49分もある1984年の作品で、ロバート・デ・ニーロ主演 […]

定期的に観返したい唯一無二の傑作『タクシー・ドライバー』(1976)

書くまでもないのですが、最近TBS「1番だけが知っているSP 洗脳…暗殺…究極の嫉妬…衝撃!世界の恋愛事件簿SP!」再現ドラマで見てしまったため、久しぶりに観てしまいました。マーティン・スコセッシ(スコシーゼ)監督の1976年作品、『タクシー・ドライバー』です。 再現ドラマでは、1981年に起きたレーガン大統領暗殺未遂事件で、犯人が『タクシー・ドライバー』を繰り返し見てジョディ・フォスターのストー […]

映画「ハウス・ジャック・ビルト」について語るならば…

ラース・フォン・トリアー監督の最新作。観る必要があるかと聞かれると、多くの人にとっては「ない」かもしれません。監督の創造力を信じていないと、最後まで座っていられない作品です。配給してくれた会社にも感謝しています。 なぜ座っていられないかと言うと、人間の狂気に触れるからです。アメリカで実際にあった連続殺人事件をベースにしており、日常では理解できないシーンが展開されるからです。 ラースのファンとしてぜ […]

コッポラ監督の『ランブルフィッシュ』という名作

現役の映画監督で鬼才の一人、ラース・フォン・トリアー。一時は映画界を追放されかねない物議を醸し出したのですが、問題発言や問題行動と切り離すならば、この監督の作品は本当に楽しみです。監督は大の飛行機嫌いでもあるので、日本で会うことは一生かないません。だとしたら、海を越えられる作品は必ずチェック、と思うわけです。 新作『ハウス・ジャック・ビルト』を明日見に行くのですが、主役に抜擢されたのはマット・ディ […]

名脇役にして迷主役、アダム・ドライバー

最近アダム・ドライバーを見たのは、時計ブライトリングの広告でした。 ブラッド・ピットとシャーリーズ・セロンはすぐに分かったのですが、あれ?アダム・ドライバー?という感じです。 この時計の #squadonamission (スクワッド・オン・ア・ミッション)というキャンペーンで、その道のプロが集まるという、実に贅沢な場面。映画のほかに、サーフィンやパイロットのスクワッドもあります。 ブライトリング […]

映画料金の値上げ発表が痛い今日この頃

6月からの映画料金が1,800円から1,900円に上がるという、最近のニュース(TOHOシネマズのお知らせはこちら)。これまでも高いという印象はあったけれど、「え…」というのが正直な感想です。 TOHOシネマズによれば、「アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増」とありました。シネマコンプレックスが出てから映写やチケット販売は効率化されましたが、たしかに家賃 […]

『人生フルーツ』と葉っぱのフレディと雑木林

ほとんど前情報なしに、ある人の勧めで観に行った映画上映会。樹木希林さんがナレーションする、老夫婦の物語だと耳にしていた『人生フルーツ』です。 東海テレビのドキュメンタリーシリーズの一本とのことで、それもあってか、地元愛知県をフィーチャーしています。 佐々木芽生監督がアートコレクションの収集を続けた夫婦を追った『ハーブ&ドロシー』(日本公開2008)をうっすら連想しながら、観ました。 『人生フルーツ […]

「1985年に考える2015年」を過ぎた今

キューブリック監督作品にある2001年も過ぎたけど、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで未来の設定だった2015年も過ぎました。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 は、1985年に大ヒットした映画で、マイケル・J・フォックス主演。シリーズ1で30年前の1955年に戻り、シリーズ2では30年後の2015年が舞台となっています。 英語で書くとよく分かると思いますが、 Back to the […]

ホーカスポーカス、ドーナツどーでしょ?

永田町にある高級ドーナツ店 青っぽい永田町GRID、未来的で好きなビルです。 そして1階にはファクトリーとカフェを併設したドーナツショップ。 価格帯がケーキと同じなので、ミスドの100円とか連想して行かないようにご注意を。 ショーケースも、撮影どうぞと言ってくださいました。 食べたら分かるんですが、これドーナツという名のケーキです。(多分)揚げておらず、焼いたり蒸したりしている模様。 味はR […]

1 3