さあ、旅に出ようと思えた日 GLOBE+ TALK

リュウ・シーチャウさんのトーク、遊びに行ってきました(詳細はこちら)。タイトルは、「世界で働いて見つけた私の生き方」 です。

主催の朝日新聞GLOBE+(グローブプラス)は、紙面GLOBE(毎月第一日曜日に発刊)よりもフレキシブルに、世界と読者をつなぐウェブメディアです。

GLOBEもGLOBE+も、読者向けイベントは定期的に行っているようです。今回は平日19:30~だったので、主にグローバル志向の社会人向けですね。

リュウさんは中国ご出身のマーケターで、日本に留学、大学卒業後、消費財のグローバル企業数社で日本および香港でお仕事をされ、現在はテック系企業の役員をお務めです。

私は自身にも留学経験があったので、外国で就職してバリバリ働くってどんな感じだろう?と、この若い才能に学びたく参加しました。

内容はGLOBE+でも採録されるかもしれないので、私が心に残ったことを一つ。
それは、質疑応答のところでした。

「休日の過ごし方」という質問に対して、リュウさんは「週末海外へ」という答えでした。

今でも月に2回は行っているそうです。アジアが多い、とのことでした。

理由がいいです。「いろんなことに触れる、いろんな人に会えるから」めちゃ共感!

これまでの私は、仕事で年に3~4回海外に行っていた時期もありましたが、今は年に一度のホリデー海外がやっとです。

これじゃいかん!と思わせてくれた、リュウさんの回答でした。

もちろん、弾丸トラベラーになるには体力が必要です。仕事は仕事、遊びは遊びでどちらも100%全力を傾けられる、それが素敵な生き方ですね。

堀内隆編集長との対談

イベントの後、リュウさんにご挨拶できたので「消費財から金融へ、随分思い切った転職をされましたね」とお話ししたところ、「考え方が全然違うから、外国にいるみたいで、面白いですよ!」と返ってきました。

海外旅行好きは、もしかしたら転職に抵抗がない人たちなのかもしれません。というか、私の周りを見ても「自分を追い込むのも楽しい」と思える人が多い気がします。

リュウさんのように、今で言う「シームレス」に(国、業界、役職の境界線なく)働くのが、次世代の人材のあり方であろうと、感じたイベントでした。

なお、本イベントは発信自由ということで、写真もOKであることが当日伝えられていました。嬉しいご案内でした。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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