2020年6月

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エコバッグもインバウンドも、政治経済で動く

今日は、物事が「志」ではなくて政治や経済で動く、と実感した2つの出来事についてです。 エコバッグ お買い物のレジ袋が、7月1日から有料になりますね。 便利さは、一度覚えたら元に戻せない性質を持っています。電気のない暮らし、スマホのない暮らし、物理的には可能ですが、したいとは思いません。 私にとってエコバッグは自分にできる意思表明のアクションなので、95%の確率で持ち歩いています。エコバッグのアーリ […]

月山さんが一番活躍?パリコレ学学院生のその後

久しぶりに、パリコレ学の話題が駆け巡りました。初耳女子SPと称して、ランキング形式で林先生がこれまでの出演者の中から意外だと感じた現在を紹介します。2020年6月28日放送分です。 第4位「パリコレ学 学院生のその後」として1期、2期総勢17名の学院生の活躍を追いました。懐かしいですね。 小野寺南友さん 第1期生でパリコレ行きを勝ち取った小野寺さん。コンポジット撮影でシャッターを切ってもらえないま […]

他責と自責が隣り合わせ、日々の人種間緊張を綴った『クラッシュ』(2004)

2006年のアカデミー賞作品賞・脚本賞・編集賞を受賞していた『クラッシュ』、私自身は公開当時まったくスルーしていて、その翌年に見て衝撃を受けた作品です。この作品はもっと知られていいと思うのと、2020年の文脈で見てもすごく考えさせられるので、おススメの気持ちを込めてここに綴っています。 監督とキャスト ポール・ハギス監督はカナダ人、テレビ番組の制作の後に初めて映画『ミリオンダラー・ベイビー』(20 […]

総合点高い、Okudo東京の担々麺(新宿)

新宿在勤の友人のおススメで連れて行ってもらった、担々麺のお店、Okudo東京。最寄り駅は東京メトロの新宿御苑前です。 新宿御苑は大好きな公園ですし、新宿の喧騒を避けて歩いてくると、なんだか落ち着くこのエリア。お店探しも楽しいです。 担々麺の好みはわりと個人差もありますが、この4つの軸でしょうかね。 辛さ 油っぽさ(こってり-あっさり) 香辛料(強い-弱い) 麺の太さ お店はあまり目立たなく、知らな […]

コロナコロナって日本以外でも言う? 世界の声をまとめてみた

「コロナが憎い」という言葉がありました。これは、このウイルスさえなければ、ということで新型コロナウイルスそのものが憎いという意味だと思いますが、「コロナにかかった」と言えば新型コロナウイルス感染症に罹患したことを指しますし、「アフターコロナ」と言えば、パンデミック(感染症の世界的な大流行)が収束したら、という意味になります。コロナはいかようにも取れる曖昧ワードとなっています。 「コロナ」(coro […]

インスタでよく分かる、ベターアングルの話

以前、ベターアングルについての記事を書きました。どっち向きの顔がよく見えるか?という問いです。 自撮りする時、ご自分の顔の向きを気にしていますか?セルフィ―スティック持っている方は、顔の向きを研究したことがあるかもしれません。自撮りの際は、大体片手でスマホを操作するのに必死で、向きなんて考えていられない…こともあれば、カメラを持つ手から顔の位置が大体決まってしまったり、正面から撮って二 […]

情事を墓場まで持っていく『マディソン郡の橋』への3つの共感

巷は、不倫騒動の話題であふれています。世の中には不倫をする人と不倫をしない人に分かれる、「踏みとどまる力」はどこにあるのだろう、ちょっとそんなことを思っていました。 不倫や情事は小説や映画、テレビドラマでもよく扱われるテーマで、観客は自身の願望を投影することだってありますよね。不倫に男性、女性は関係ないのですが、既婚者同士の不倫や、女性を主人公とした不倫も、昔より一般的に物語化されているかと思いま […]

BTTFに出ていたかもしれない大物俳優たち

テレビの威力は相変わらずスゴイわけで、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(BTTF)が一気に話題になっています。35周年のようですが、オリンピックも延期され、それならばという感じのお祝いでしょうか。 1985年、ティーン(13歳~)を目前にした小学生の私が、アメリカ映画への敗北感を覚えた映画と言っても、過言ではありません。「チキン」(弱虫)という英語を覚えた映画でもありました。 主人公マーティ […]

教師が「今」を生きられるか

教育業界にはアツい方も多いし、誰でも語れるトピックの一つとして外野も多いので、わりと面倒くさく、何か主張するつもりはありません。ただ、自粛期間中、『みんなの学校』で知られる木村泰子先生との勉強会(ティーチャーズ・イニシアティブ主催)に参加させてもらったので、感じたことを記します。 300人ほど参加したというお話でしたので、Zoom(Business/Education有料アカウント)の最大人数まで […]

高田馬場の占いから算命学に導かれるまで(後編)

高田馬場の「Vahsi At 89」で、「自分の持っているもので勝負しなさい」と言われたのが、2020年2月でした。(「高田馬場の占いから算命学に導かれるまで(前編)」) その少し前、年末あたりでしょうか、四柱推命の個人鑑定など気になる話題が飛び込んできていました。また、行きそびれた勉強会で、「天中殺を知る」というものも。今、自分なりに有料で鑑定してもらおうというタイミングでしたので、勉強会の友人 […]