月山さんが一番活躍?パリコレ学学院生のその後

久しぶりに、パリコレ学の話題が駆け巡りました。初耳女子SPと称して、ランキング形式で林先生がこれまでの出演者の中から意外だと感じた現在を紹介します。2020年6月28日放送分です。

第4位「パリコレ学 学院生のその後」として1期、2期総勢17名の学院生の活躍を追いました。懐かしいですね。

小野寺南友さん

第1期生でパリコレ行きを勝ち取った小野寺さん。コンポジット撮影でシャッターを切ってもらえないまま撮影終了、「もう1回お願いします」と挑戦したことで自分の殻を破ったことが印象的でした。

パリコレのステージに立ってから1年4か月。18歳になり、東京の大学に進学したものの、授業も夏まではオンライン。モデル活動は、世界的に活躍しているモデル事務所「BRAVO」へ移籍(小野寺さんのページはこちら)。オーディションもショーもコロナウィルスで狂ってしまったが、「海外のコレクションに挑戦したい」「冨永愛さんと同じショーに出たい」と言う目標があります。

https://twitter.com/miyuonodera_/status/1256169452623855617

こちら、インスタから懐かしのショットです。

平田かのんさん

平田さんは、パリコレ学2でパリコレ行きをつかみ、4つのショーを歩きました。あれから7か月、平田さんは飲料メーカーポッカサッポロの「キレートレモン」のイメージモデルに採用されます。

https://www.youtube.com/watch?v=iahNkNqKNA0

コートエシエル(cote&ciel)の新作コレクションにも参加しました。

https://www.instagram.com/p/B_xgnM2JsXL/?utm_source=ig_web_copy_link

海外のショーに出演するなど、トップモデルへと前進しています。

ツートップの後は、パリコレ行きを逃した学院生の中から2名が紹介されました。

月山京香さん

第1期生で、審査では酷評されることが多く、よく涙を見せていた月山さん。化粧品メーカーのSHU UEMURAやPOLAのイメージモデルとして活躍中、ファッション雑誌からのオファーも多く、GUのスペシャルCMに出演されたとのこと。

『BAILA』のお写真ですが、月山さんの魅力はモード系のお顔にも、会社員のお顔にも、なれるということではないかと。

https://www.instagram.com/p/CApZ1lQHeMl/?utm_source=ig_web_copy_link

SHU UEMURAも見つけました。

https://www.instagram.com/p/B9Y-Me5nBrp/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

大阪から上京し、「モデルでいる自分が好き」とはっきりした口調で話す月山さん。「パリコレを諦めたわけではない。今すぐパリに行ってもダメだが、一つずつ段階を進めていきたい」と、羨ましがられる活躍のなかにも謙虚な、そして堅実な、コメントでした。

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門田玲さん

第1期で最終審査に残るものの、服よりも「門田さんのカッコ良さが目立ってしまった」ことでパリコレ行きに残れなかった、門田さん。中継で出演してくださいました。今は17歳とのことです。

https://www.instagram.com/p/B9AnBdgBx1t/

車のMINIとELLE ONLINEがコラボしたPVに出演。これからの目標は、「世界で活躍するモデル、という言葉の意味を成し遂げたい」と、日本にとどまらない活躍に意欲的です。

https://www.instagram.com/p/B9OhJh-hG9Z/

(番外編)藤本奈月さん

林先生が印象に残っている人として挙げたのが、「ピーピー泣いたりしません」の発言で知られる藤本さん。

https://www.instagram.com/p/CB21VsaHEcK/

2期のオーディションで、「1期生よりもどういうところが優れていると思いますか?」とアンミカ先生から訊ねられ、「私はピーピー泣いたりしません」と答えました。モデル歴も長く、自負もあったことでしょう、アンミカ先生は「自信ではなく過信です」ときっぱり言い放ち、藤本さんは落選します。

オーディションの直後妊娠が発覚し、今年2月に第2子を出産。福岡のショーを中心に活動し、モデル事務所の社長もされているとのことです。

「落ちたことは悔しいですが、それがきっかけでいろんなことに挑戦しようと思えた」とのことで、あの苦い経験があったから成長したと話す藤本さん。ご自分の生徒さんにはBMIの計算方法や、食事のことも教えていて、「ミニパリコレ学」ですね、と笑います。

林先生はこの藤本さんの姿勢を「自分にとってのマイナスを作らない人」として、高評価しました。番組は、藤本さんのモデル養成スクールを見学に行きたいですね、とのコメントで締めくくられました。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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