インスタでよく分かる、ベターアングルの話

以前、ベターアングルについての記事を書きました。どっち向きの顔がよく見えるか?という問いです。

自撮りする時、ご自分の顔の向きを気にしていますか?セルフィ―スティック持っている方は、顔の向きを研究したことがあるかもしれません。自撮りの際は、大体片手でスマホを操作するのに必死で、向きなんて考えていられない…こともあれば、カメラを持つ手から顔の位置が大体決まってしまったり、正面から撮って二重あごにガッカリしたり(←自分)…いろいろですね。

今日書きたかったのは、一般人ではなく著名人が、どの顔を選んで見せているのかな?ということです。スタジオでプロが撮ったものに加え、スマホでプライベート空間で撮ったと思われるものもクオリティが高く、ファンにとっては嬉しい限りですが、ベターアングルが意外とはっきり分かるのでね。

まずは、佐々木希さん。「世界で最も美しい顔100人」に複数回ノミネートされているため、整った顔立ちに定評があると言えます。

どちらかと言えば、左側(左ほほ)を見せるアングルが多いですね。(以下、インスタのスクリーンショットで顔の多そうな投稿群を選んでいます。)

アラフィフ世代の最強カップル、木村拓哉さんと工藤静香さん。

木村さんは左側(左ほほ)を見せるアングルが多く、工藤さんは右側(右ほほ)を見せるアングルが多いように見受けられます。

最近写真集を出されて話題の深田恭子さん、サーフボードとともに最強ですよね。深キョンは左側(左ほほ)を見せるアングルが多めです。

20代男性を代表して、kemio(けみお)さんを選びました。kemioさんはほぼほぼ正面が多く、ちょい左向きです。

今回見た中で、一番自由自在だったのが森星さんでした。おそらく森さんの場合は左側(左ほほ)を見せるアングルの方が得意かな?と思うのですが、モデルさんの場合、どちらの顔も決めないといけないお仕事ですよね。右側も十分こなされており、写真がバラエティに富んでいます。

というわけで、今回はベターアングルを超えた存在感ということで、勝手に森星さんを優勝とします。左右どちらも美しい顔というのは、骨格は変えられないけれど、筋力や化粧での工夫も大切な気がします。表情筋を鍛えること、目の大きさや唇の輪郭などをより左右対称にメイクしていくことで、整えていきたいなと思います。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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