総合点高い、Okudo東京の担々麺(新宿)

新宿在勤の友人のおススメで連れて行ってもらった、担々麺のお店、Okudo東京。最寄り駅は東京メトロの新宿御苑前です。

新宿御苑は大好きな公園ですし、新宿の喧騒を避けて歩いてくると、なんだか落ち着くこのエリア。お店探しも楽しいです。

担々麺の好みはわりと個人差もありますが、この4つの軸でしょうかね。

  • 辛さ
  • 油っぽさ(こってり-あっさり)
  • 香辛料(強い-弱い)
  • 麺の太さ

お店はあまり目立たなく、知らないと入れない感じの佇まい。正直あまりアジアンな感じもしないです。外観イタリアンっぽいし、中は白い壁でニューヨークチャイニーズっぽい(イップマンの時代を彷彿させる)。

看板メニューは担々麺ですね。750円はリーズナブル。食べログでは、香鶏麺もファンが多いみたいです。

大人しく、担々麺を注文しました。

ほどなくして… こちらです!

  • 辛さ
    「ほどよい」というと怒られそうですが、私は辛いのが得意な方なので、辛めでしょう。
  • 油っぽさ(こってり-あっさり)
    あっさりの方に入るかな。女性に人気というのもその辺りかも。
  • 香辛料(強い-弱い)
    強い方だと思います、山椒のビリビリが。
  • 麺の太さ
    太い方ですね。つやが美しいです。

ラーメンを見ると、いつも完璧な小宇宙って思います。Okudo東京の場合は、肉味噌の存在感に、ゴマが宇宙の塵のように散っています。

一つ課題と思った点は、ブランドコンセプトが広がってしまっているような印象。お店の雰囲気も、メニューも、一言で表現できるかというとそうでなく、AもあってBもある、一つの方向に収束していない感じを受けます。だから担々麺屋さんと言ってはいけない、丼ものも出すから中華麺屋とも呼べない。看板にあった「アジアンキッチン」なんですが、そこがユーザーに伝わりづらい気がします。

夜になると締めの位置づけになり、重要度を増す担々麺。今度は夜に行ってみます!きれいめカジュアルなので、いろんな使い方ができそうです。

Okudo東京 (オクドトウキョウ)
東京都新宿区新宿1-15-14 オムニビル1F(Googleマップ
03-3354-1049
日曜日はお休みです!

https://okudotokyo.jp/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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