「カメ止め」人気が止まらない!

『カメラを止めるな!』(2018) 映画評論をする者の性分として、映画を見た後にどうしてもしたくなってしまうことがある。 それは、その映画を①監督の過去の作品と比較し、テーマや表現の側面から分析すること、そして②映画史の大きなカーペットの上に作品を位置づけようとすること。 『カメラを止めるな!』(2018)は、上田慎一郎監督の初長編作品で、すでにご覧になった方も多いと思う。作品は、大きく2つのパー […]

トム・ダッシュだけで価値あり『M:I 6』

「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 MI6撮影時、御年55歳か。トム・クルーズのすごさを拝みに行く価値のある映画。トムにスクリーンで会えたなら、どんなにあのBGMのパーカッションで煽られようとも、無意味にヘリコプターを使ったシーンが続こうとも、気にならない。 一番の見どころは、トムの100メートルダッシュ。私は「トップ・ガン」世代でもあるので、映画を見始めたころからトム・クルーズと一緒 […]

「モテ」への違和感を確信したとき

少なくとも2000年くらいまで、ティーンや20代が読む男性ファッション誌では、「いかに女性にモテるか」がテーマだった。男子中高生がバンドを始める動機のダントツは「女子にモテたい」だというのもよく聞く。一方で、女性が「いかに男性にモテるか」を公に追求することは、何となくはしたないことのような気がしていた。 2018年の今、そう思う人は少ないだろう。ティーンや女性誌、オンラインでももちろん、いかにモテ […]

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