都会に対抗するのは自然そして太陽!

映画メインのブログのはずが、最近はめっきり雑記帳と化している「Blue Three」ですが、更新だけは頑張っています。

ここのところ、新型ウイルスの猛威もあり「これからは地方だ」的な声も大きくなってきました。基本はないものねだりなので、都会に入れば田舎が、田舎にいれば都会が、恋しくなります。40代、50代では二拠点生活をする方も増えているようです。住居が2か所なのは結構大変だと想像しますが、自然の中で過ごす週末には憧れ~。

都市で観劇やレストラン、クラブでの時間を楽しんだりする人たちに向けて、「何もなさ」が売りの自然はどうアピールするのでしょうか?

それはズバリ、太陽が昇る、風が吹く、鳥がさえずる、という自然の営みそのものだと思うのです。

数年前の夏、ラスベガスから足を伸ばしてグランドキャニオンのツアーに参加しました。6時頃の日の出を見るので、前日は早めに宿に着き休むよう言われ、当日5時20分頃?バスに集合です。

まだ寝ぼけまなこなので、バスの中も暗くしてくださる配慮が嬉しい。日の出は待ってくれないので、時間通り絶景スポットに移動です。

日の出前、空の美しいグラデーション。心洗われます。画像だと、空には光のビームが出来ていますね。

じわじわと明るくなり、感動の太陽です。毎日見ている太陽、日本でも見ている太陽なのに、この感動!どんな演出にもかないません

そして日の出があれば、日の入りがあります。長崎の五島列島、中通島(なかどおりじま)からの見た絶景をご紹介しましょう。

またゆっくりご紹介するのですが、「リゾートホテルマルゲリータ」。ちょうど東も西も海に面している場所に建っているため、東側のお部屋であれば朝陽が見え、西側はレストランから夕陽が見られます。

沈んでいく時も本当にキレイ、「いとをかし」。天候によってキレイに見られない日があるのも、ニクいよね。

「対抗」というとおこがましいくらい、自然に抗う術はありませんね。都会にも自然にもそれぞれの魅力がありますが、自然でリセットしたい自分がいたら、もしくは自然に飽きてしまったとしても、太陽を見に行きましょう!毎日営業中ですよー。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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