2019年6月

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芸人先生2 #11 友近の「こだわりを発信し続ける」講座

ピン芸人19年、姉御にもおっさんにもなる演技力と独自の発想で女王の風格を放つ友近さん。今回は若い女性向けのバッグや小物で絶大な人気を誇るあのサマンサタバサを訪問します。「友近先生、ファッションブランドで自己プレゼン術講座」の回(2019年6月24日放映分)をお届けします。 まず、サマンサタバサが日本生まれのブランドということが驚きです。今回知った方も多いのではないでしょうか。 てっきり外資系企業だ […]

タイラ・バンクス、モデル引退から復帰

『Sports Illustrated』(スポーツ・イラストレイテッド)という、1954年創刊の米国スポーツ週刊誌。水着特集で登場することがステータスの証。 今月(2019年6月)、2005年にモデルを引退したタイラ・バンクスが帰ってきました! 46歳のタイラ・バンクス、水着で人前に出るだけでも感服です。顔が小さいのは前からですが、ふくよかで、腿もむっちりしている。「ビキニは若い人のもの」という固 […]

映画『ハウス・ジャック・ビルト』について語るならば…

ラース・フォン・トリアー監督の最新作。観る必要があるかと聞かれると、多くの人にとっては「ない」かもしれません。監督の創造力を信じていないと、最後まで座っていられない作品です。配給してくれた会社にも感謝しています。 なぜ座っていられないかと言うと、人間の狂気に触れるからです。アメリカで実際にあった連続殺人事件をベースにしており、日常では理解できないシーンが展開されるからです。 ラースのファンとしてぜ […]

パリコレ学2 #8 ポーズするより速く歩いて!

“Would you please join us?” 本日の舞台はブルックス・ブラザーズ丸の内店。リンカーン大統領やケネディ大統領にも愛されたアメリカ最古のブランドです。今日のアンミカ先生はペディキュアをした素足に高いヒールのサンダル、そしてやや厚手生地のブルーのワンピースです。アンミカ先生もさすがのゲストに、今日はテンション高めでしょうか。 今日のゲスト講師は、世界的ト […]

男性だって#KuTooなこと

女性の職場でのハイヒールを強要しない #KuToo 運動が、盛り上がりを見せています。ハイヒールやストッキングは女性の中でも苦手、嫌い、という意見がよく出ます。 私がそれに対してよく思うのは、男性にもビジネスの場で強要していることは多いな、ということです。 毎朝テレビでニュースを見ると、男性キャスターはどんなに暑い日でもジャケット着用、これが定番です。NHKはもちろんですが、加藤浩次さんにしても、 […]

芸人先生2 #10 トレンディエンジェルの「刺さるように射る」ブランディング戦略

見た目を生かしたキャッチーな漫才で知られる、トレンディエンジェル。M-1グランプリのチャンピオンに輝いたことでも有名になりました。訪問先は、前回のかまいたちに続いてニトリさん、589店舗もある大手家具チェーンです。「トレンディエンジェルのイメージ戦略講座」(2019年6月10日放送分)をお届けします。 冒頭から、斎藤さんかみかみです。「皆さんのお役に立てれば幸い。そうでなければ聞かなかったことに」 […]

パリコレ学2 #7 メイク審査は合格者2名の狭き門!

学院生に成長をしてほしいという思いから、語気が強まる傾向にあるアンミカ先生ですが、今日もそんな展開でしょうか。1位に選ばれたのは意外な学院生とのことで…次週持ち越しではなくてよかったです。 5月某日、すっぴんで集められた学院生8名。といってもメイクをしているかのような頬の色をしている方もいますが、さておき。「皆さんこんにちは」今日のアンミカ先生はシャツタイプのピンクのツーピースです。本日は「メイク […]

コッポラ監督の『ランブルフィッシュ』という名作

現役の映画監督で鬼才の一人、ラース・フォン・トリアー。一時は映画界を追放されかねない物議を醸し出したのですが、問題発言や問題行動と切り離すならば、この監督の作品は本当に楽しみです。監督は大の飛行機嫌いでもあるので、日本で会うことは一生かないません。だとしたら、海を越えられる作品は必ずチェック、と思うわけです。 新作『ハウス・ジャック・ビルト』を明日見に行くのですが、主役に抜擢されたのはマット・ディ […]

国旗から見る平等な世界

霞が関を歩いていると、国賓の来日や国交記念日などで、日本国旗と外国旗が掲げられることがあります。先週の日曜日は、見てすぐ分かるスイスでした。 調べてみると、翌日の6月10日、日・スイス首脳会談があったとありました。前日に準備されていたんですね。 国旗についてまだ書いていなかったのですが、仕事ではこれまでかなりの回数扱ったため、国旗にまつわるちょっとした小話をお伝えします。 国旗は変わるもの もし地 […]

芸人先生2 #9 かまいたち流 人の心をつかむプロデュース術

「ぼくらかっちりしすぎ。派手さがなく、地味な印象」と自己分析するかまいたちのお二人。キングオブコント2017年で優勝経験があり、漫才とコントの二刀流、毒を吐く芸風で知られています。そんなお二人が1967年創業、社員24,000人の大手家具メーカー、ニトリさんを訪問。はい、お値段以上の。札幌で創業当時の会社の看板を見たら、似鳥と書くんですね。これまでの放送以上に戦略的な色を見せた「かまいたちVS大手 […]