『プロフェッショナル』で見た、田中みな実さんのスゴみと可能性

新米が美味しすぎる季節。

こんにちは、Junkoです!

まさか田中みな実さんのことを書くとは思わなかったのですが、2020年10月27日放送のNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』田中みな実さんの回を見て、久々に「宇宙の法則」に触れたくなりました。

カメラが半年も密着したそうです。

田中みな実さんご本人に何か申し上げるつもりはなく、番組が捉えた田中さんのストイックな姿に、一人一人が思い当たる、よりよく生きるヒントがあるのではと感じ、まとめたものです。ネタバレという感じはないですが、田中さんの発言には触れていますこと、あらかじめご了承ください。

他人の評価で満たされる

意外にも、田中さんの自己肯定感は低いと言っていいと思います。キー局のアナウンサーに4000倍の難関を勝ち抜き選ばれた方なのに、至極冷静に「自分は消耗品」と言い放つ場面もあったりします。

タグライン「求められて、私は輝く」にあるように、常に人の評価を気にしている。求められなかったら、自分は輝けないということ?

いやいや、もう十分輝いています! 自分が自分の一番の味方でいて下さい!

他人の評価については、このブログのデビュー投稿で書いたことを思い出したので、よろしければこちらもどうぞ。

人から求められない自分にも、丸ごとオッケーを出す。悔しがっている自分も落ち込んでいる自分も、それでいい。これは開き直りではなく、自己受容。そして一度、自分を受け入れられない思い込みは何なのか、原点を見に行ってもいいかもしれません。

劣等感は原動力になる

誰しも、人と自分を比べたり、自分の出来なさ加減に、落ち込むことはあります。田中さんはどうやら、自分にも他人にも厳しいタイプ、そして完璧主義のようにも見えます。

「私なんて」と自己採点も厳しいですが、そこから1ミリも手を抜かず、上昇しようとする田中さんは素晴らしいのです。「私なんて」と思うこと自体が悪いのではなく(ここ大事)、そこからの心持ちや行動が大切。

劣等感を自己憐憫に変えちゃう人は、もったいない。パワーに変えられる人は、結果オーライなのです。

引き寄せの現実

引き寄せの法則については、聞いたことある方が多いと思います。「私は~~できない」「私には~~がない」と思えば思うほど、その状況を引き寄せてしまう、つまり「私は~~できない」と思う事柄が続いてしまいます。

田中さんは周りがうらやむルックスとスタイル、トーク力を持っているし、そのことを認めたり、感謝することで、ますますパワーアップされるような気がします。「ない」より「ある」に注目することで、ルックスやトーク力をさらに生かせる場が増えていくのではないでしょうか。

田中さんが確実に持ち合わせているのは、プロ意識。ちやほやされてもなびかないし、驕りの気持ちも持たない、そういう潔さ(俗に言う男気)がありますね。

少なくとも田中さんがご自分に「プロ意識がある」ことを自覚すればするほど、プロ意識を発揮する現場が次々と訪れるはずです。そして今後、もっと活躍されると思うのです。

私はもっといろいろな田中さんを見てみたいし、その多彩さが「田中みな実」という肩書きを作ると思うのです。

田中みな実さんのプロ意識が、好きだ!

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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