子ども服とスポーツウェアで自由になる
ショーン・コネリーさんが10月31日、90歳で旅立たれました。誰に聞いても、「初代が一番セクシー」と言いますね。スコットランドの誇り、そして映画界の誇り。ご冥福をお祈りします。
これ、可愛くないですか? 大人用なら買うのにな。
こんにちは、Junkoです!
今日は色についてのお話。
黒しか着ない人、一定数いますよね。落合陽一さんも黒で統一されているし(ヨウジヤマモト)、テック系のデザイナーは黒Tシャツしか着ない感じもあるし。スティーブ・ジョブズさんは実際、黒のトップスにジーンズしか見たことがない。ジョブズは服を選ぶときの選択ではなく、自身にとってもっと重要な事柄に選択の力を使うようにしたのだと聞きます。
私は、ファッションが好きな人は迷う楽しみ、選ぶ楽しみをそこで生かしたらいいと思っています。人生は選択の連続だから。あと、「色の力を借りる」ということは、マドモアゼル・愛先生も言っていらして、ご自分に不足しているものを色によって取り入れる、補完するという考え方は、実は重要な気がします。
とは言えアラフィフになり、洋服のセレクトとかいろいろ変わる時期。私は高齢者になって地味な色しか着ないことはないと思いますが、売られている物の色が限られてくる現象はあるかもしれません。
考えてみれば、中高生でオシャレがしたくなり、ファッション誌や今ならインスタグラムに触れ、「文法」に沿って色づかいや素材、シルエット、「女らしさ」、TPO、学んで今があるのです。
もちろんそれはすべて大事で、生きていることは身なりを気にすることです。でも、私たちもっと自由じゃなかった?
好きな色だけで全身を固めたり、派手な色を複数組み合わせたり、柄×柄とかが許されるのは、子ども服かスポーツウェアだけ。子どもちゃんたちの、ピンクと紫とか、星柄とチェック柄とか、グッときます!
でね、それを今やると社会人として疑われてしまうので、スポーツウェアではじけたいなと思うのです。もちろんスポーツウェアにも法則はあるとは思いますし、フィットネス(ヨガとか)になってしまうと少し目が厳しそうなので、とやかく言われなそうなジョギングやウォーキングがいいかな。
Tシャツもショーパンもレギンスもソックスもシューズも全部ちがう色で、近場へ繰り出したい!
スポーツウェアの色づかいが好きだ! 解放されている感じが好きだ!