#mybottlechallenge ペットボトルをできるだけ買わない生活
今年3月に加熱した、若者によるゴミ拾い #trashtagchallenge 。世界中に拡散してスゴかったです。
「自分好き」になりがちなSNSユーザー層において、社会活動、ゴミ問題への関心を高め、アクションを促した、インパクトのある投稿でした。
それと比べると小ぶりかもしれませんが、#mybottlechallenge があります。
身近に溢れる、コンビニの壁一面を占めるペットボトル。店舗でも管理しやすく、利便性の高い商品です。
しかし幼稚園児も小学生も中学生も、水筒の文化があります。…ってことは、高校生でペットボトルを買える余裕ができて、「憧れ」「優越感」が満たされるとゴミの意識は薄れてしまうのかな。
モデルさんが1.5リットルのevian(硬水)を持ち歩いて飲む姿は、私が学生の頃からありました。今は、できるだけゴミを出さないように、本当に必要な時だけペットボトルを買うようにしています。
アウトドアに詳しい人のおススメで、アメリカのメーカー「ナルゲン」(nalgene)のボトルを持ち歩いています。BPAフリーなので、プラスチックが溶け出す心配はないです。
ウェイクボードのプロでリップカール・アルゼンチンのメンバー、ロビー・レンドさんも、#mybottlechallenge に登場します。
海や水に直結したお仕事では、自然と環境保全、プラスチックの問題に目が向くことと思います。
高い志を持ち続けることが難しい時、誰かとつながっていると思えると頑張れる。SNSもそんな風に、ポジティブな使い方があるなと思っています。