『突然ですが占ってもいいですか?』永山瑛太さん(2022年3月16日放送)

トップ画像 (C) Fuji Television / TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

2022年3月16日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』に、俳優の永山瑛太さんが登場しました。瑛太さんは、フジテレビの『ミステリという勿れ』に出演中。

瑛太さんが永山瑛太さんになっていたことに気づきませんでしたが、令和のタイミングでそうされたんですね。というわけで、記事中も瑛太さんで通したいと思います。

楽屋での瑛太さんです。カメラが近づくも、ストローで水をごくりと飲み、動じません。

占いには「興味はありますね、占われたことないので。人から自分のことを分析してもらえるのは面白い」占いを信じるか信じないかは「それが今日で決まるってことですね」

スタジオでも沢村一樹さんがコメントし、「やんちゃですよ、いい意味でも。占いになるのかね?」「2児のパパですよ。奥さん、木村カエラですよ」と、生活臭のない感じを少しずつ解明していきます。

瑛太さんはいつの間にか38歳。今日の鑑定はゲッターズ飯田先生です。

せっかちな星しかない瑛太さん

正確から見ていきます。「実行力と行動力、これが正しいと思ったら突っ切る。せっかちが入っているので、無駄が嫌い、先走るくせ。どれを見てもせっかちしか入っていない」。

瑛太さん、「その日によって違うが、マネージャーさんが少しでも遅れると問い詰めたくなっちゃうくらいに」と話します。「早く現場にいたいので、今日も2時間前に入った」。

それを聞いたゲッターズ先生、「早いですね」と反応し、「やってほしいのが、『まいっか』と言ってください。言い始めると、いろんなものが巻きついて、嫌なものがなくなっていく」。「それはいいですね」と瑛太さん。

鑑定は続きます。「土台がいい加減なので、サボる傾向がある。雑な星があり、めんどくさいが出るタイプ」。くすっと笑う瑛太さん。「それはあるかもしれないですね」瑛太さんが「片付けが面倒で、はじに寄せる(しかしない)」と告白すると、「まんまなことしてますね」「あーそうですか」。引き出しも、適当に全部突っ込んで閉めてしまうようなタイプで、「それを見た妻から『これは片付けたことになっていない』と言われてしまう」のだそう。

「なんでそんなのが分かるんですか?」と、瑛太さん、ゲッターズさんの手元資料を覗き込むような仕草を見せつつ、興味を引かれた様子。

陰キャラと言われた瑛太さん

ゲッターズ先生、瑛太さんは「基本ネガティブで、勝手にマイナスに考える癖、隠の方に考える癖」があると伝えます。

瑛太さん、「ぼく、『死ぬこと』についてほぼ毎日考えるんですけど、長生き出来るんですか」。独特の死生観をお持ちなのでしょうか。

心が18歳から全く成長していないので、このままずっとこんな感じ、と伝えられ「そうかもしれないですね。変わろうとも思っていない」と返し、「いいんですか、それで?」と質問する。「いいんです」とゲッターズ先生。謎のやりとりです。

恋愛では「危ない女に手を出しやすい」「恋にせっかち」「一瞬積極的になるが、反応が悪いともういい、となってしまう」。みんなそうでは?と聞き返す瑛太さんに「片思い10年はしないタイプ」「それは無理ですね。こういうところだけ使われるんだろうな」と笑い。

サッカー選手に憧れた過去

次に、瑛太さんの過去を見ます。

子どもの頃は「もっと負けず嫌いが強く、ヤンチャ坊主」。実際、男三兄弟の次男で、弟が生まれてから相手にされなくなったので、暴れたりふざけた踊りをしてみんなの気をひこうとするが、うるさがれる存在であったことを、瑛太さんは明かします。そして小3でサッカーを始め、そのエネルギーをすべてサッカーに向けた、サッカーをやっていれば精神が落ち着いた、ということだったそうです。

瑛太さん、「三浦カズさんに憧れ、サッカー選手になりたく、カズさんが静岡学園を中退してブラジルに行っていたように僕も高校でサッカーをやめようかと思って」そして「ブラジルに行ってみたいと父親に言ったらまさかの『いいよ』って言われちゃって、その瞬間怖くなってやめました」。

サッカーは高校1年でやめたとのことで、毎朝10キロ走らなければいけないが、線が細くて肉離れを起こしたり、疲労が溜まりすぎたりして、向いていないなという判断をしたのだそう。

サッカーに明け暮れる毎日、同じことの繰り返しに嫌気が刺し、家から少しのところに荒川の土手があったので、何かあるたびに土手に逃げて現実逃避をしていた、ファンタジーの世界に入っていったのだそうです。

ゲッターズさん、「生まれつき役者しか向いていないです」と断言。「人前でキャラクターを変える星なので、役者が天職です」と。瑛太さん、「そうなんですか」と答えた上で、「自分自身は、透明の容器のようなもので、何もない。役が入ってくると何か要素が混ざるから、やっと自分の感情表現ができる。それを捨てて次の役にいく。それが自分の性格的にあっていると言いますか」と話しました。

活躍の場が広がる瑛太さんの今後

瑛太さん、「これはオンエアしなくてもいいんですけど」前置きをした上で、「独立して一人でやっている。監督やってみたり、カメラマン、フィギュア、絵を描いたり。他のジャンルのお仕事が例えば来年来た時に、どういう判断でやる、やらないのをジャッジしていくのか」と質問しました。

ゲッターズ先生、「好きなことしかやらない人なので、2022年夏くらいまでに絞られると思います。これだなと見えてくるので、楽しいな!だけを選択して下さい」とアドバイス。

瑛太さん、「その楽しさにきつさがある時、労力がすごく見える時は、どうしたらいいですか」

ゲッターズ先生「人間、面倒くさいを乗り越えないと、絶対楽しくないんですよ。苦労と辛いの先に必ず得ることがあるので、面倒くさいと思ったらあえてやるとよくなる」。これは分かりやすいポイントですね。

鑑定が終了し、「今日の占いはどうでしたか、とスタッフに聞かれた瑛太さん、「すごく頭の中が整理されますね」「まいっか、って感じですね」とさっそく使っていました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

おすすめ