思考のクセが皮膚にも影響する
山本綾子先生の日経トレンディ記事を目にして、思い当たることがありました。
私は、20代の頃から首の横ジワがあることを自覚していました。特段首に肉がついているわけではないのに、なぜだろう、と。加えて、お腹にも折り線あるな… それが、よくなったり悪くなったりを繰り返すアトピー性皮膚炎と関係があるとは、思ってもみませんでした。
山本先生の勉強会にもお邪魔したことがあります。発疹の色のこと、出る部位の関係、歩き方、いろいろ教えていただきました。
アトピー歴が長い自分自身を振り返ると、単に皮膚炎という症状に注目するのではなく、食事、からだ(血流や消化)、こころ(ストレス)の問題も見ていくのが自然と考えています。
気持ちの持ち方が皮膚にも影響する
山本先生の最近のAmeblo記事で、UMI(ユー・エム・アイ)の考え方ともつながる投稿を読みました。
【アトピー完治への道】アトピーを味方につけるための、気持ちとの付き合い方
この投稿を見ていただいたら分かるのですが、 端的に分かるところに絞って引用します。
いま、辛いなあというとき、
https://ameblo.jp/ayakoder/entry-12427308912.html
「外の存在」になりきって、
「あ~、いま、ワタシ、とっても辛いんだな」と
見る練習です。
ここに、宇宙の法則でも繰り返し出てくるエッセンスがあります。
二つの落とし穴を回避する方法
一つは、自分を被害者にしてしまう落とし穴。湿疹がワルモノ、自分は被害者、そうなってしまうと、被害者の視点、二項対立でしか物事を見られなくなります。主語を湿疹にしたならば、湿疹は何と言うでしょうか。
渦中にいる時、人間は客観視することができにくくなるため、先生曰く「外の存在」で、自分を俯瞰します。
もう一つは、辛いと思っている感情にマイナスをつけて、押し込めてしまう落とし穴です。「辛い」はよくない感情だ、と思うことは、自分の中の制限です。
例えて言うなら、自分の中に「辛いちゃん」「嬉しいちゃん」「悲しいちゃん」「楽しいちゃん」など色々なプチ自分がいるとして、「辛いちゃん」だけ、正直な気持ちを伝えても伝えても受け止めてもらえず、癒されないので、何度も何度も出てくる。そんな現象が起こります。
山本先生は少し厳しく、治りの悪い患者さんについて、こんなふうに書かれています。
湿疹が出てしまったら、
いちいち、自分責めをする傾向があります。
「ワタシのどこが悪かったのでしょうか?ダメですね、ワタシ」
いちいち、暗いのです。
繰り返しますが、 「あ~、いま、ワタシ、とっても辛いんだな」 と、ただ感じるだけでいいのです。感情にいいも悪いもない、決めているのは自分なのです。
UMI(ユー・エム・アイ)について
平たく言うと、宇宙の法則、潜在意識、思いグセ(を外すこと)を学ぶ勉強会です。
私は大阪の山本八栄子さんに学びました。ご自身の選ぶ講師について3か月、オンラインで学ぶスタイルです。
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