旅をしたら地元のコーヒー焙煎所へ
先日、小布施を訪れました。
「栗」が全国区で有名な小布施は、長野市から長野電鉄に乗り換え40分、1万人強の町です。
実は長野駅ビルで、丸山珈琲の初売りをしており、3,000円の福袋を横目に通り過ぎて昼食に出向いたところ、再訪時にはすでに売り切れ。5,000円の福袋では豆を消費しきれないな…と諦めていたところでした。
長野市と比べると、一気に田舎に来た感じがします。駅もレトロ!
黒塗りの美しい街並みを散策します。観光エリアは、徒歩で回ることができます。
偶然見つけました、地元のコーヒー専門店。
マルテ珈琲焙煎所です。素敵な蔵ですね。
店内に、コーヒーに交えて日本茶も置いていたので、あれ?と思い伺ってみると、オーナーは静岡県出身の方でした。磐田市でファミリービジネスの一つとして「マルテ製茶」を営んでいらしたらしく、そのスピリットを引き継ぎコーヒーに変えて展開、小布施の地で珈琲焙煎所を始められたようです。
豆屋さんでどうやって豆を買うか?
コーヒーにこだわりがない方も、 ご自身の好みとしてこの2つは知っておいた方がよいです。
- 酸味が好きか苦手か
- 苦みが好きか苦手か
この2軸、4象限でおススメの豆を教えていただけます。
私は酸味が苦手、苦みが好きなので、そのグループの豆を2種類、チョイスしていただきました。 いい豆と出合えました!
ちなみに、お店では「冬のブレンド」を試飲させてもらいました。
小布施の街並みを彷彿させる黒!パッケージです。
時間があれば、こうやってお店の方と会話しながら買うのも楽しいものです。豆を持ち帰れば、旅の思い出がコーヒーに詰まっていて、しばらく楽しむことができます。
そんな訳で、旅先で珈琲豆を買うことが、私の習慣になっています。
海外でも同じようにしています。専門店に行き着くことは少ないですが、スーパーでは必ずコーヒーコーナーがあり、ブランド、パッケージ、フレーバーを見ているだけでもワクワク。豆をできるだけ長く楽しむため、挽かずに豆で買いましょう!
緑茶について言いたいこともあるので、また今度!