「チームラボ プラネッツ」を丸ごと楽しむ!所要時間と注意事項は?
「チームラボ プラネッツ」に行ってきました。
ネタバレなしなのでご安心を。これから行く方に役立つかもしれない情報を書いておきます。
東京には2つの「チームラボ」
今回体験した「チームラボ プラネッツ」は豊洲にあります(最寄り駅は新豊洲駅)。
一方、「チームラボ ボーダレス」は台場にあります。(最寄り駅は青海駅
/ 東京テレポート駅 )。
両方行った方から聞いたところ、台場の方が展示数が多く、時間も必要とのこと。まずライトに体験したい場合は、豊洲をおススメします。
入場料はどちらも3,200円です(2018年1月時点)。
「チームラボ プラネッツ」への行き方
新橋と豊洲を結ぶ路線「ゆりかもめ」。新豊洲駅は豊洲駅から一駅ですが、天気がよければ一駅分歩ける距離。ゆりかもめ走行路を目印に進むと、10分弱で到着です。
入場時間が 30分ごと指定されているので、その時間に列に並びます。ここは外なので、暑すぎたり寒すぎたりする日には注意してください。およそ30人ずつくらい入場していくので、私は休日でしたが待ち時間はわずか15分でした。
大切な注意事項
絶対に大切なことは2つです。
一つは、スマホを落とさないこと。落とさないよう、入場時にパスケースを貸してもらえるので、その中に入れて首から下げます。パスケースの上からも操作はできるので、常に入れてジッパーも閉めておくのがいいと思います。
タブレットなど大きいものは入らないので、ご注意下さい。
もう一つは、私も注意が十分でなかったのですが、膝までまくれるパンツを履いておくことです。私はタイトなジーンズを履いていて、ふくらはぎまでまくったらうっ血したので断念。
公式ウェブサイトにも、
- 館内では裸足になっていただきます。
- 大人の方でも膝丈まで水に濡れる場所がございます。
- 床が鏡面になっている場所がございます。
スカートや裾の広いズボンなどの場合、下着が映り込む可能性がございます。
とあるので、ストッキングやスカートも避けた方がよいです。スカートでも中にスパッツを履いておけば大丈夫ですね。
私のようなうっかりさんには、ハーフパンツを無料で借りられます。感謝!
しかしそのせいか、ムエタイ選手のようなルックスと化した私…。
チームラボ プラネッツの所要時間
チームラボ プラネッツの大きな見どころは、5つほどあります。大体15~20分ほど楽しんでいくので、1時間半見ておけば十分かなと思います。速い人で1時間、ゆっくりでも2時間あればよいと考えています。
館内は飲食禁止で、スマホ以外すべてロッカーに預けて体験をしますので、途中で喉が渇きます。それもあって、あまり長い時間楽しんでいられないというのが正直なところです。
誰と行くのがよい?
一人で空間に没頭するのは素晴らしいと思います。短所は、写真を撮るのが大変なこと。自撮り棒は使えません。
となると、同性の二人以上が楽かな。インスタ目的の女性二人組であれば、お互いを撮りあうのにいい組み合わせです。カップルの場合は、お付き合いが浅いとちょっとドキドキするかも… 隣に寝転んでも大丈夫なくらいの方と行きましょう。
ファミリーもいらしていて、子どもさんには楽しい空間です。かなりアドレナリンが出るので、その日はぐっすり寝てくれるはず。
バリアフリーではないので、サポートが必要な方は事前に相談されるのがよいと思います。
チームラボ プラネッツ の体験をひと言で言うと…
オシャレな温泉ランド!
素足で過ごすこと、膝まで水に濡れること、館内がモワッとしていることから、温泉ランドにいる感覚が強いです。
その中で、キレイなものを観たり、暗闇で薄明かりを頼ったり、足裏にさまざまな質感を味わったり、ちょっといい香りに包まれたり。
そのようなオリジナルな体験に、映画2本分、温泉ランド2-3回分払ってもいいな、と思えたらGO! でしょう。
金額が少し…という方は、平日割引や、夜の割引があるので活用してみては。
最後におまけで、近未来的な写真が撮れました。気に入っています!
それぞれの楽しみ方で、満喫されて下さい!