アマプラとオーディブルの同時加入は大丈夫だった
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こんにちは、Junkoです!
今日は、本の朗読を聴くサービスである「オーディブル」3か月無料につられて、アマゾンプライム(アマプラ)に再加入した件について(この時は、2021年6月29日終了のキャンペーン)。
アマプラは数年利用していましたが、サブスクリプションの範囲で無料の作品から選んだりすることは自分と作り手に不誠実ではないか、「自分の観る作品に自覚的でありたい」というサムライのようなカッコマンのような思いから、いったん止めました。
そして、まったく別の流れで、ある人に読書に時間がかかることを話したら、本の朗読サービスを勧められました。その人は小説に利用しているようです。私は「朗読には朗読者の感情が入ったりしそうで、いやだな」という思い込みがあったのですが、食わず嫌いのままではいけないと感じ、試してみることに。耳活というくらい、ラジオや音声アプリが盛り上がっていますものね。
調べ始めたところ、大手は2社で、アマゾン提供の「オーディブル」とオトバンク提供の「オーディオブック」。日本語としては、オーディオブックの方が覚えやすい名前です。オーディブルは英語サービス名を翻訳しているので馴染みない感じはやむを得ないのですが、逆に英語では、audiobook services とこのサービス自体がオーディオブックと呼ばれているため、オーディオブックサービス提供のオーディオブック社は、オリジナリティがない感じがします。(魚屋という名前の魚屋がある感じ。)
この2社の比較サイトがたくさん作られており、参考にさせてもらいました。私は読書量が少ないため、所蔵数や朗読者、しおりなどの機能にこだわりはありません。その時点で「3か月無料」オファーのあった、アマゾンに惹かれました。しかも、加入は明日まで、というようなタイミングで気づいたのです。
問題は、アマゾンプライムに加入する際、初めの1か月は無料のため、アマプラ無料利用期間にこのオーディブル3か月無料という特典が付与されるかどうか、というのが分からなかったのです。オーディブルのサイトにも、そこまでの記載はなく…。
結論は、タイトルにあるように、同時加入でどちらの特典も無事享受できています。オーディブルの特典として、購入した本は、退会後も聴き直すことができます。多読の方は、オーディオブックの方が聴き放題ができて、よいようです。
1冊目にチャレンジしている本は朗読で11時間分あるので、その時間を作るのが実は大変。なぜなら、ながら聞きでは頭に入ってこず、本を読むように集中しないと読めないことが分かったからです。それでも、目を閉じて聞けるので、リラックスにはなっている感じがします。そして、朗読もプロが読むので、アナウンサーが読んでくれるような聞きやすさが、いいなと感じています。一方で、著名人が読むのを売りにしている本も、あるようです。
最後につぶやきですが、Bluetooth接続したコードレスイヤホンで聞くと、肩こり激減で最高です。ただし、私は密閉型のイヤホンで生活音が聞こえなくなるのが怖く、開放型のイヤホンで通勤でのオーディブル体験をしようとしたところ、うるさすぎて全然使えませんでした。ベストの利用方法は、それぞれの環境に応じて探るしかなさそうです。
ふと思い出した、「清水の舞台から飛び降りる」ということわざ。goo辞書には「思い切って大きな決断を下すこと」とあります。もちろん無料サービスの利用開始に、清水の舞台は大袈裟ですが、ポンと決断して、進む勇気は必要。そう感じました。
本を聴く選択を取り入れた今の生活が、好きだ!