『突然ですが占ってもいいですか?SP』広瀬すずさん(2021年3月10日放送)

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

バラエティ番組にあまり出ないため、「謎」と言われた、広瀬すずさん。みちょぱさんの「私同い年」「花の98年組」発言に、(みちょぱは)「人生3周目くらいいってるよ」と突っ込み入ります。ミキ兄の昂生さんは、すずちゃんの大ファンで、ツーショット写真を待ち受けにしているそう。

静岡生まれということでも推したい広瀬すずさん、楽屋でのひと言です。占いは「すごく興味あります、人生の参考にしたいから」「先のことを考えるタイプではないんですが、よく見てもらったりします」とのこと。しかし、占いに左右されることはないそうです、「こう見えて」と付け加えました。鑑定する星ひとみ先生には何でも言ってほしい、嫌なことでも知りたい、そんな思いで臨まれました。

友だちとは恋愛に発展しない

席に着くなりさっそく鑑定開始。20歳、21歳でXXXとかXXXに呼ばれ、つながります、と言われ「スゴすぎる!」と。具体的な場所はオンエアーできなかったですね。当たりすぎてお水に手を伸ばした広瀬さん。

(C) Fuji Television

広瀬さんは山脈タイプ、すごく可愛い人だけれど中身が「ヤンチャな星」「少年の星」「ちょっとおっさん」が入っていると。どこかで男気や、男の子の感覚を持っているのでは、と星先生。「そうなんです」と広瀬さん、ご自分が柔らかく見えることも自覚しており、自分が発したひと言で「そういうタイプなんだ」と驚かれることも多いよう。番組でこの男気をぜひ伝えましょう!と、星先生も促します。

続けて、「冷静で、ものすごく人間観察をしているタイプ」との指摘に、「小さい頃から家族で外食に行くと、お店に入ってくる人を全員ガン見してしまう癖があって、母や父に毎日注意されていた」そうです。自分で見て分析する、女子の群れがあまり得意ではないので、わー!可愛い!きゃー!となっていても、「えっ」となる。この指摘に「その通り過ぎるくらい、その通りです」と。女友だちがあまりいなくて、恋愛も仕事も家族のことも、話せるくらいまで仲良くなるのは男友だちなのだそう。かと言って、男女の関係には絶対にならない、友だちは友だちであり、すぐに人を好きにならない。一目ぼれとか絶対しないタイプ、と言われ笑顔で「はい」と答えました。そして、いきなり「好き」「可愛い」と言われても、そこで冷めてしまうそうです。相手から「ドライブ行こうよ」と軽く誘われたとして、ノリよく答えたとして、相手から「イケるかな?」と思われても、「は?意味わかんないんだけど」となってしまうタイプ。土下座されてもお願いされても気持ちが動かない。そのまますぎて、表情も固まってしまう広瀬さんです。

「こだわりが強く、きれい好きな人」とも言われました。すべてのものに住所が決まっていて、家の中も帽子はここ、サングラスは、と決まっているタイプ。「はぁ、してますね」と笑って答えます。また、「貯金が趣味な星」も入っていて、500円玉貯金してるでしょ?というのも図星。それだけでなく、千円札も、10円も1円も、すべて分けて貯金しているそう。

「化粧水や乳液をバシャバシャつけるタイプ」「はい、浴びるように」「顔を洗う時、ゴシゴシ洗わずに、泡で柔らかく包む人」「とにかく泡やってます、CMみたいな泡にあこがれて」と、ロックオンだらけ。

https://twitter.com/totsuzen_uranai/status/1369905934491783171

広瀬すずという少年

7歳~9歳が、少年のいたずらヤンチャな状態がマックス、男の子だったんじゃないかな、と言われ「そんな気がします」と照れながら答えた広瀬さん。学校がすごく楽しく、外で男の子たちに一人女子が混じって、野球、サッカー、ドッジボールをしていたとか。怪我がつきものだったため、9歳か10歳で頭をぶつけていませんか?との質問に、思い出したように「ありました」と答え、夜の坂道で「前から走ってきた女の子と顔面衝突し、口の上を骨折しました」とのこと。唇が腫れ、ゼリーしか食べられないくらいの大けがだったそうです。

転機は2006年の、8歳。バスケ(ミニバス)を始めた時でした。10人いないとできない競技で、親に数合わせで入れられて、「コートに立ってれば試合は成り立つから」「なんで立ってなきゃいけないんだ、やらせてくれないんだ」そんなやり取りがあった中、結果8年バスケを続けました。「東海大会まで出て、見たことない景色を見られた」と、振り返ります。

上京し作品に恵まれた高校時代

「広瀬さんは強運の持ち主の星、運で生きている」とお伝えする星先生に、「ハイ、めっちゃわかります!運しかないと思ってるくらい」と驚く広瀬さんにロックオンです。たくさんの方に救われる星だそうで、姉のイベントのファッションショーを見に行って、今の社長に声をかけられ、来年受けようと言われた。1年後1回目が13歳で、自分がやることじゃないし、身長も足りないし、と冷めていた。次の年また電話がかかってきて断り切れなくて、電話切ってから大号泣したそうです。

切り替えの気が2013~14年、中学から高校の切り替えの時点で、世田谷区に呼ばれています。事務所が世田谷にあり、東京の高校を探してくれる中で、芸能コースに合わないと思って、別の学校に入れてもらったのだそうです。「芸能コースに入っていたら全部辞めていたでしょう」とも言われました。気配りとサービス精神があるので、にこっとしていないといけない、それが面倒くさくなってしまう。16歳で初主演の『海街diary』など、すべて高校に入ってからなので、その高校でよかった、と振り返ります。広瀬さんは年上からパワーをもらえる、と伝えたところで、すでに芸能界にいた広瀬アリスさんの話になります。

(C) Fuji Televison / TVer / FOD

アリスさんは1994年12月11日生まれ、カリスマの星を持っている… 変人と言うカリスマ。スタジオでは「そっちか!」と笑い。言っていることがすぐ変わってしまう、天然、忘れっぽい。でも「私はちゃんとしている、すずの方がダメよ」と思っている。「その通りすぎます」心の状態がさっぱりしているので、男兄弟みたいですね、と。一番上にお兄ちゃんがいるそうですが、星先生も「女の子だ!」長女、長男、次男になっているそうです。

広瀬さんはどんな人と結婚?

「今一番知りたいことは?」との質問で、10代の頃から若いお母さんにあこがれて、20代で結婚したいと思っていたという広瀬さん。「家のことを潔癖ぐらいちゃんとやっている人が絶対いい。お風呂場のマットをかかとで歩くような」の言葉に、「あー分かります」のお返事。温泉は基本的に行かない、足場がダメすぎて。水虫NGの星。

そして、先に言っておくね、と前置きしたうえで、2023年の25歳になった時、恋愛が結構ぐちゃぐちゃになるから、騙されちゃダメ。東京タワー近辺の男に口説かれる、タワーマンションの人に導かれる、ちょっとお金があって車や不動産、本当に気を付けてください、と念押しがありました。

最後の最後に出ましたね、と言うスタジオに、広瀬さんを「めちゃくちゃ私に似てる」とみちょぱが発言します。「一目ぼれしないし、サングラスの位置とか超分かる」と。日焼けサロンに行っても、マットは必ずかかと。「ちなみに俺も、お風呂マットかかと歩き男。ロックオン~」と歌い出す亜生さんに、「ロックオンの使い方まちがえてる!」と昂生さん。いい兄弟だなー。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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