お守りの袋、桐生の工場が主力

お守りの袋、桐生の工場が主力

先日、初めて群馬県桐生市を訪れました。

群馬県と言えば井森美幸さんや中山秀征さんがPRされている印象ですが、桐生はなんと篠原涼子さん。行政らしくないポスターで攻めてました。

桐生は絹織物で栄えたまちで、今でも桐生天満宮(学問の神様を祀る)までお詣りするための本町通りというまっすぐの参道があります。

本町通りを少し脇道に入ると、昔の織物工場をリノベしたショップがあったりして、ぶらり歩きも楽しいところ。

その中で、お守りの袋を作っている工場を偶然見せていただけることになりました。見た目は普通のお宅の入り口を、入っていきます。

ちょうどテレビの取材も受けたところだと聞いたので、後日調べたところ、屋号は岩秀織物でした。番組は、日テレの「中村昌也がJR両毛線でぶらり途中下車の旅」です。

織機は圧巻です。

ゴージャス、美しい。お守りってサイズが小さいので、これだけ大きく面で見ると、迫力あります。

すだれのように見えるのは、点字のように穴が開いていて、作業を自動化できるようなもの。今は使っていないかもしれませんが。

こちらは赤い織物です。

ちょうど指で糸をよっていく手仕事も、見せていただきました。それだけは機械ではできないそうです。

スゴイですね。もっとすごかったのが、「はぎれ」と言うべきか、お守りになれなかった布たちです。色を間違えたなどの理由で納品できなかったものが中心で、よく見るとそれぞれの依頼主(神社)の名前がずらりと出てきます。

岩秀織物さん、お守りの袋でシェア7割というのも、うなずけます。私もランチョンマットくらいの大きさのものを1枚いただくことにして、わずかながら小銭を置いていきました。

いやいや、ランチョンマットとしては使えませんから…。

年が明けると初詣、そしてお守りを買う機会もあるかと思います。ぜひ袋に注目、そして国産であることを、愛でてくださいね。