副業カメラマンのセルフマーケティングに敬服した夜

副業カメラマンのセルフマーケティングに敬服した夜

「カメラマンのための兼業・複業ナイト Vol. 1」に参加してきました。

私はカメラマンではないですが、人の顔を撮るのは好きです。だから近しい人のポートレートはもっと撮っていきたい。その延長で、知らない人からお金をいただいて写真を撮っている方々の話は参考になると思い、参加を決めました。

また、趣味のブログではありますが、私にとってはパラレルキャリアの実験でもあるので、その意味でも興味のある領域です。

何とも贅沢な会だったと思います。会の内容は別の形で公表されるようなのと、続編もあると思われるので、お楽しみに。私は、これまでの謎が一つ溶けたことと、今後のヒントをもらえたことについて、書いてみたいと思います。

自然はお金を払ってくれない

今回のメインターゲットは、兼業、 副業をしているカメラマンさんたちで、撮影後に会場に来た方もちらほらいました。3人一組の自己紹介をやった時、カメラマンの方々に私の質問を聞いてもらいました。

「私はポートレートしか興味がないのですが、お金になるのもポートレートなのですか?」

答えとしては、

  • そうとは限らない。風景写真、動物写真など、人以外の写真も買い手はつく。ただし、すでに分野ごとにその道のプロがいる。
  • ストックフォトで売ることができる。(私は Pexels.com を無料の範囲で使っていますが、ビジネスユースの場合対価が発生します。)価格は吊り上げることはできない。
  • 撮ってもらいたい、そのための対価は払う、という人は一定数いるので、ポートレートは売り手と買い手のバランスがよい。自然も動物も、お金を払ってくれるわけではないので。

なるほどなるほど。私も人の顔を撮っていきたいから、上手になったらもっと撮れる人の範囲が広げられるかもしれない。参考になりました。

わき道に逸れますが、私が人の顔に興味を持った原点は、ロバート・メープルソープと、アニー・リーボヴィッツの影響です。

二人ともセレブを撮った作品がありますが、当人が知る以上にその人らしさが出るところに、素晴らしさがあります。

Robert Mapplethorpe: Certain People: A Book of Portraits
https://www.amazon.co.jp/

アニーについては少し古い映画の予告編を見つけました。

チャネルを複数使いする

この話はセルフマーケティングに関連するのですが、「どうやったら不特定多数の人に知ってもらえるか」は、カメラマンだけでなく、ブロガーにも必要な要素です。

今回登壇された4名もそれぞれの発信チャネルがありましたが、共通していたのは2つ以上のチャネルを活用していたことです。

分かる方には、これは当たり前のことです。しかしながら、私も増やす努力をしていなかったなと思います。

私が持っているチャネルで言えば、

  • Facebook – 2007年(日本上陸前)にオーストラリア人の勧めで始めたので、今考えたらアーリーアダプターだった。
  • Twitter – 短い文章に興味がないので、アカウントを持つも不活性。芸人さんの投稿をたまに見る程度。
  • Instagram – 文章が書きたい派なので、写真はいいものだけFacebookと連動して載せている。あとは有名人とパグを見ている。
  • note – ユーチューバーが人気の秘訣をnoteで有料公開しているのがどうも受け付けられず、食わず嫌い

と、結局Facebook以外はきちんと使っていないことになります。

個人レベルではそれでいいのですが、Facebookを使っていない層(まさしく自分より若い層)を取りこぼしていることになり、セルフマーケティングとしては失格ですね。

登壇したカメラマンさんたちは、やはりバズる投稿ハッシュタグを研究されていて、用途別にチャネルを使い分けていて、また自分のメインで使っているSNS以外にもお客さんがいることをちゃんと知っている。アカウントを訪問してくれる人に「新しいもの出てるな」と少しでも感じていただけるように、できるだけ毎日更新する。Tik Tokなど、 新しいアプリが出たらまずやってみる。これはカメラの腕とは別のところで地道に動かれていたことの結果なのです。その細やかさが、自分にはまだまだ足りなかったと。

さっそく感化された私は、noteを始めることにしました。

note運営者およびユーザーの皆様、どうぞよろしくお願いします。

#副業カメラマンナイト

https://note.mu/