『突然ですが占ってもいいですか?若者の本音占いSP』鈴木福さん、小林星蘭さん(2021年8月4日放送)

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こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

2021年8月4日放送の「若者の本音占いSP」後半では、17歳になった鈴木福さん、16歳の小林星蘭(せいらん)さんが占われました。お二人は子役で5歳くらいから仕事が一緒になることもあり、その中にはフジテレビの『一休さん』もあったよう。

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楽屋でのひとコマです。占いに興味があるか聞かれ、福さん「メチャクチャ興味あります」。なんでも、小2くらいにゲッターズ飯田さんに占ってもらい、20代でデブ、一回落ちて30代で再ブレイクと言われたのだそう。星蘭さん、「いいじゃん、戻ってくるなら」と精一杯フォローしますが、「ずっと出続けられるのがベスト」と福さん。「占いって自分への戒めにもなる。小2、3の時からずっと記憶の中に残り続けている」と、おデブになるのがよっぽど嫌な様子の福さんです。本日の鑑定は、木下レオン先生です。

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勝ち気でモテモテの星蘭さん

開口一番、レオン先生、「福さんは本当にいいけれど、ちょっとだけすごく問題がある。ショック受けると思う」。と言うことで、小林星蘭さんから先に、お話しされます。

星蘭さんは「マイペースで優柔不断、完璧主義で品行方正、きちっとした性格」と一気に言われ、「スゴい!自己紹介みたいになった」とご本人も驚き。地位や名誉を求めるタイプ、なぜならご自身は負けず嫌い、だがそれを隠している。「そうかもしれないです、すごくどうでもいいことでも勝ちたいんです。周りの子とかは活躍しているので、負けていられないと思う。学校のテストもランキング入りたい」とエネルギッシュに返す星蘭さん。ただ、そんな負けず嫌いさを微塵も見せていない。また、非常に社交的でモテモテになることも顔に出ているそうですが、鼻の右脇にあるホクロは結婚して不倫するホクロ。そのため、結婚して「この人や」と思ったらホクロを取りに行けばいい、とレオン先生はアドバイスをします。

ヒーローにロマンを感じる福さん

レオン先生、福さんは「素直で純粋、心の中にヒーローがいるので人生にロマンが必要。ロマンがあるとご自身の活力になって、楽しくなっていく」と伝えます。「3歳から戦隊ものと仮面ライダーが大好きで、今も役として叶えるまで言い続ける。一番の活力」だと、ご本人にも自覚があるよう。そして、衝撃の一言です。占いに出ていることを言っていいですか?と断った上で、「ご自身は芸能界には向いていない」、なぜなら根っこが真面目なため、不安定な業界は合わない。非常に運がいいので、芸能界でもやってはいけるが、大丈夫かなと思ってしまい、ちがう業界がよかったかなー、と思ってしまう。不安定さをどんどん感じているのではないか、とレオン先生は投げかけます。福さん、「人生を長いと感じていて、いろんないい思いや経験をさせてもらったからこそ、ここから先楽しいことが待っているだろうと思いつつ、ここで落ちる可能性もある」と話します。

1歳から7歳まで、芸能で成長する時期。0歳10ヶ月で『いないいないばあ』というNHKの教育番組を見て踊っている自分を見て、番組に出させてあげられたらと家族が考え、1歳でデビュー。そして『まるものおきて』が始まリます。毎日撮影がある中で学校も週1回しか行けず、台本もダンスも、そしてバラエティ番組でしゃべることも事前に準備し、学校の宿題が溜まっていて、朝から晩まで…という日々を過ごしていたそう。

レオン先生、福さんは「バラエティは向いていない。真面目だから向かない」。福さんも、「最近思うんですけど、面白いこと言えないのになんでこんなに(番組に)呼んでもらえるんだろう」と素朴な疑問。レオン先生、「おちゃらけたことをさせられるようになったら、もう合わない」と伝えると、「今その時期かもしれないですね」と、分岐点にいる実感があるような福さんです。

「ご自身が真剣にできる、そこにロマンがあるか?」が福さんにとっての判断ポイントのようで、これまでも運が助けてくれてた部分が大きいようです。素晴らしいですね。

子役時代に苦労をした星蘭さん

星蘭さんは今大切な時期であり、変えていかないといけない、大きな闇を持っている、と伝えるレオン先生。運命として大きな病気に3回遭うと出ているようですが、中2で病気で入院していて、腸ねん転で1か月入院したのだそう。仕事がなくなるかもと思ったほどだったそうですが、なぜ病気になったのか?原因が分かれば改善した方がよい。自分の意見を言えなく理不尽に感じることが多い。言っていいと言われるけど、好きなようにしていいんだよ、そう言われても相手に合わせてしまう。

本音を言えるようになった方がいい。では、どうやったら言えるようになるでしょうか。

星蘭さんのデビューのきっかけは「崖の上のぽにょ」を歌っていた大橋のぞみちゃんを見て、私もこうなりたい、とテレビにかじりついていたのだそう。家族に反対されたが、どうしてもやりたいと聞かなかったそうです。3歳の時に大きく環境が変わった、5歳で大きなチャンスを得たがすごくきつい思いをしていた、と運命には出ているようですが、実際には「3歳で今の事務所に入って、5歳の時ドラマで厳しい方たちばかりで(『名前をなくした女神』)できないことにも悔しい、注意されていることに泣いて、監督さんの喉が枯れるくらいだった」と星蘭さんは振り返りました。8歳からいろんなことでバタバタしていた、プレゼントをもらって喜ぶ、と伝えるレオン先生に、ファンの方からもらったくまのぬいぐるみと、対になるぬいぐるみがあることを伝えた星蘭さん。「まだ持っているんじゃない?」

星蘭さん、これから本音を言えるように

レオン先生、「9歳で引っ越ししていませんか?すごく寂しいというのが出ている」。「学校にも行けていなかったので、自分が学校に行ったときに置き去りにされていてなじめなくて、友だちと喋るにはどうしたらいいのか」迷っていたそう。レオン先生、続けます。「友だちがいなく、唯一の友達がぬいぐるみ。そうしたら安心するんですよ。我慢して自分のストレスや寂しさを解消しながら今までやってきた。そこで本音を言えないあなたになっている。話しかけないとやってこれなかった苦労。頑張ってきたんだけれど、ぬいぐるみにしか本音を言えなかったのではないですか」

星蘭さん、ぬいぐるみに「どうでもいい話を話しかけたり、仕事に連れて行ったり、海外にも連れて行ったりして、ずっと一緒にいて、分かってくれる人がいないと思った時に話しかけて、どうして分かってくれないんだろうね、と」。レオン先生のアドバイスは、「これからは、言いたいことは言う。言って何か変わることはないが、もっと幸せに近づく。それが生きやすさ。それを言ったら、あなたは痩せる」と謎の締めくくりです。

https://twitter.com/k_seiran_TA/status/1422925124903206919

「痩せたいと思ってるでしょう?」と聞くレオン先生に、「なんで分かるんですか?」と星蘭さん。「ちょっと太り始めたりしたのは、言ってないから溜まりこんだ。よいぬいぐるみだけど、卒業してください。供養してください。このぬいぐるみに救ってもらった。ここで卒業していないと、また同じ事の繰り返し、逃げてしまう。お別れして成長していかないと。本当によくなるからね」

最後、「以上でございます」とレオン先生が締め括ると、「ありがとうございました」とお二人。「授業みたいですね」とスタジオ。鑑定後もカメラは回っており、レオン先生が(小指を立てて)福さんに「コレ(女性)に弱く、喜ばせようと思っていろんなことを考え、失敗するタイプ」と伝えると、福さん「後から使われるタイプじゃないですか?」と警戒します。

スタジオでは、水野さんがみちょぱさんに「人形に話しかけたことないよね?痩せてるもんね」と声をかけ、みちょぱさんも「言いたいことを言えれば、病気も回避できる」沢村さんも「ストレスはよくないね」と、星蘭さんの心身の健康を気遣いました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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