アンミカ先生「パリコレ学」最終回と思いきや…
- 2019.02.25
- メディア
- 1期生, TBS, アンミカ, コシノジュンコ, パリコレ学, メンバー, モデル, レスリー・キー, 世羅真弓, 八尾野瑠音, 冨永愛, 初耳学, 占部朱乃, 岩瀬マイラ, 月山京香

人気の企画が最終回と聞いて、実は最終回の前でした。いわゆる「引っ張る」というヤツですが、どうせ全部見るので支障ありません。
TBS「アンミカ先生のパリコレ学」2月24日放映分が第16回、最終回は17回目の放映ですね。
いわゆる「卒業」はパリコレ「不合格」なのですが、そんな5名が発表されました。以下、発表順です。

岩瀬マイラさん(176cm/21歳)
華がある、と最初からプラス評価をいただいていた岩瀬さん。「フライドポテトがやめられない」と話していたオーディション時から、ポテトを口にしておらず、自己管理する力が高くなった、スタイルもグッとよくなったと、努力が称えられました。
世羅真弓さん(180cm/33歳)
最年長で参加したママ、上品で腰の位置が高いと、絶賛されていました。身長は一番の武器だったと思います。途中棄権しかけた危機的な状況を乗り越えて、吹っ切れたのがよかったのでしょうか、肌もますますキレイに存在感を出していました。
占部朱乃さん(175cm/25歳)
自分の似合うキャラに気づけていない段階の時は、エレガントな服を身に着けていました。そこから、メイクを変え、髪を切り、新しい自分を発見することができました。たしかに、下がり眉のボブよりも、今のショートヘアでキリっとした感じの方が似合っています。素晴らしい宝物を得ましたね。
八尾野瑠音さん(176cm/13歳)
ポージングとウォーキングのうまさに定評がありました。コシノジュンコさんも、若干13歳で妖艶な雰囲気を出せた八尾野さんの素質を絶賛されています。現場で絶対涙を見せず、感情のコントロールも高評価でした。「家では泣いていた」というエピソードも漏れるなか、モデルに重要な気持ちの切り替えができている点は、今後有望です。
月山京香さん(170cm/18歳)
品がよく、アジアの美というほめ言葉を得ていました。酷評を受けてから服選びが変わった、と努力も認められました。今回はすぐに泣いてしまう心の弱さを指摘され、最後まで残れませんでしたが、Ryoji Imaizumi さんから「今すぐにでも仕事したい」とオファーをいただき、パリコレに行けるのも時間の問題かもしれません。
結果発表は1週間後に続く
企画なので、1人しかパリに行けないのは仕方ないですね。アンミカさんの愛情たっぷりの指導は、同じ道を経験した人にしかできないことで、後進を育成される姿に心から敬意を表します。

これまでの経緯から私の予想をお伝えすると、パリコレに最も近いのは小野寺南友さんで、最初からすじがよかった門田玲さんがそれを追うのでは、と。
1週間後、お楽しみに。TVerで見れば追いつけます!
(2019.3.4追記)発表はこちらに続きます。

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