アンミカ先生「パリコレ学」最終回と思いきや…

人気の企画が最終回と聞いて、実は最終回の前でした。いわゆる「引っ張る」というヤツですが、どうせ全部見るので支障ありません。

TBS「アンミカ先生のパリコレ学」2月24日放映分が第16回、最終回は17回目の放映ですね。

いわゆる「卒業」はパリコレ「不合格」なのですが、そんな5名が発表されました。以下、発表順です。

(画面キャプチャ)(c)TBS

岩瀬マイラさん(176cm/21歳)

華がある、と最初からプラス評価をいただいていた岩瀬さん。「フライドポテトがやめられない」と話していたオーディション時から、ポテトを口にしておらず、自己管理する力が高くなった、スタイルもグッとよくなったと、努力が称えられました。

世羅真弓さん(180cm/33歳)

最年長で参加したママ、上品腰の位置が高いと、絶賛されていました。身長は一番の武器だったと思います。途中棄権しかけた危機的な状況を乗り越えて、吹っ切れたのがよかったのでしょうか、肌もますますキレイに存在感を出していました。

占部朱乃さん(175cm/25歳)

自分の似合うキャラに気づけていない段階の時は、エレガントな服を身に着けていました。そこから、メイクを変え、髪を切り、新しい自分を発見することができました。たしかに、下がり眉のボブよりも、今のショートヘアでキリっとした感じの方が似合っています。素晴らしい宝物を得ましたね。

八尾野瑠音さん(176cm/13歳)

ポージングウォーキングのうまさに定評がありました。コシノジュンコさんも、若干13歳で妖艶な雰囲気を出せた八尾野さんの素質を絶賛されています。現場で絶対涙を見せず、感情のコントロールも高評価でした。「家では泣いていた」というエピソードも漏れるなか、モデルに重要な気持ちの切り替えができている点は、今後有望です。

月山京香さん(170cm/18歳)

品がよく、アジアの美というほめ言葉を得ていました。酷評を受けてから服選びが変わった、と努力も認められました。今回はすぐに泣いてしまう心の弱さを指摘され、最後まで残れませんでしたが、Ryoji Imaizumi さんから「今すぐにでも仕事したい」とオファーをいただき、パリコレに行けるのも時間の問題かもしれません。

結果発表は1週間後に続く

企画なので、1人しかパリに行けないのは仕方ないですね。アンミカさんの愛情たっぷりの指導は、同じ道を経験した人にしかできないことで、後進を育成される姿に心から敬意を表します。

(画面キャプチャ)(c)TBS

これまでの経緯から私の予想をお伝えすると、パリコレに最も近いのは小野寺南友さんで、最初からすじがよかった門田玲さんがそれを追うのでは、と。

1週間後、お楽しみに。TVerで見れば追いつけます!

(2019.3.4追記)発表はこちらに続きます。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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