築5年物件にピクチャーレールをつけてみた

好きなものと暮らすこと。誰もが憧れているだろう。現実は、たくさんのものに囲まれて、好きなものがどこか分かりづらくなっていることも多いと思う。

そんな、どうしても後回しにされがちなアイテムの代表格がアート、「絵画」や「額縁」ではないだろうか。賃貸物件は壁に穴を開けることができないし、分譲物件であっても変更の効かないような大がかりな冒険は避けたい。日本家屋の代表格である鴨居はもうないのが当たり前なので、ピクチャーレールが一番少ない工数で、応用が効き理想的と考えた。

さて。DIYでできるかと考え、「ピクチャーレール」を通販で調べたが、送料が異様に高いので断念。レールが長いため、送料が3,000円くらいする。⇒工務店に相談し、レールだけであれば12,000円+税+駐車料金でやっていただける所に依頼。レールに吊り下げるワイヤーは、工務店だと正規ブランド品なので、アマゾンで購入。

結果、頼んで正解だったのは、壁の裏に何があるかはプロでないと分からないということ。もし設計図面などがあっても、改築されていたり、現在どうかは分からないので、軽く叩いたり、磁石を使ったりして、釘を打てるところを確認する作業が必要だからだ。例えばこれがDIYで建物の強度に大きな影響をもたらすような変更を加えてしまったら、取り返しがつかない。レールを上(天井)に取り付けるか壁面に取り付けるかでも分かれるので、自分で判断が難しい場合にはあっさりプロに頼んだ方が賢明と思う。と偉そうに言っている私も、もちろんDIYできると鷹をくくっていた。

ワイヤーを吊るせるのは4か所。どうしても1本のワイヤーに2つフックをつけたかったので、10本のワイヤー+フックセットを買い、うち4本のワイヤーにフックを移し替えた。ワイヤーは2mmシルバーが多く、1.5mmや1.0mm、色もホワイトだと高くなる。壁が白なのでホワイトワイヤーにしたかったが、お値段が張るためシルバーに。

穴を開ける場所に、軽く印をつけていきます。壁面なので、直線ドライバーが使いづらい時にはチューブ状のアタッチメントをつけるそうです。

実際にネジを入れていきます。

最後にカーテンレールのように、ワイヤーをかける金具をつけます。マグネットのようになっています。

できたよー^^

これからどんな絵を掛けていこうか、楽しみです❤️

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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