フィンドホーンのフラワー・エッセンスで、体を整える

フィンドホーンのことを知ったのはかれこれ15、16年前、とあるシニア研究員から。もちろん出張や会議などで海外とご縁のあった方だが、スピリチュアルとは程遠い世界にいるように見えたその方の休暇先がフィンドホーンということで、「妖精が住んでいる」という説明をしてもらったように思う。スペルを教えてもらって、ウェブ検索したことを覚えている。現在は、フィンドホーン財団の日本語ページもできているようだ。

妖精… の下りはさておき、エコ・ビレッジという表現もあるように、サステナブルな暮らし、自然と人の共生、などの学びの場と位置付けたらいいだろうか。英語でのワークショップも定期的に開設されている。場所はスコットランドで、私たちが思い浮かべる英国地図の一番上の方。アクセスがよいわけではないが、世界中から訪問が絶えないスピリチュアル・スポットだ。

今回そのフィンドホーンから取り寄せたのが、フラワー・エッセンス

フラワー・エッセンスは、花の成分をベースとした、サプリメントと言えばいいだろうか。天然のエキスを体に取り込んで、日々の体のコンディショニング、メンテナンスに役立てるもの。医薬品ではなく、誰でも買える。先日のテレビ番組では、森泉さん、森星さんのお母様のパメラさんご自宅訪問で、冷蔵庫にハーブのエキスがたくさん並び、舌下に摂取されていた。日本で言えば風邪の時には葛根湯、という認識に近いと思う。

私が今回購入したのは、「Eros」(エロス)という素敵な名前のエッセンス。自然にポジティブに女性性を表現することに役立てようという意図。世の中的には、「モテ薬」(?)として使う方もいるようで、そのような効果があるのかもしれない。

英語でも母性(maternity)と女性性(femininity)は異なるようで、生殖の機能や母のように包み込むイメージが母性であり、陰陽、もしくは太陽と月の関係で男性と対極にあるのが女性性、と私は理解している。

種類は他にも、落ち込みやすい時、元気を出したい時、大きな喪失感がある時、ポジティブに生きたい時、など用途に応じてさまざまなエッセンスがある。先人の知恵により作られた、花エキスのブレンドは、それだけで感謝の気持ちが湧く。

まだ摂取2日目で効果を感じるまで日が経っていないが、少量を長くとり続けるのがよいらしい。楽天でも取り扱いショップがあるので、興味のある方はお試しを。もちろん、直接フィンドホーンの英語サイトからでも買え、エアメールで1週間ほどかかる。

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Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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