やりたいことはまずやってみる

天職に出合えている人、天職を求め続ける人、様々だと思う。

食うための仕事と割りきっている人もいれば、職業と「好き」が一致していないと満たされない人もいる。

昔は「女性社員がキャバクラで働かないように」副業禁止を設けている、なんて半分本気のような冗談もあったが、もうダブルワーク、副業が認められる社会。仕事であれ趣味であれ、自分の限られた時間を何に使うかは、人生の大きなテーマだと思う。

自分の提供するものやことが社会的に生かせたら、それがその人の生きる理由。認められることは、その方向でよいというサインかもしれない。

前置きが長くなったが、私自身は書くことが好きだと、ずっと自覚はしていた。いや、実は考えるのが好きで、表現する手段として書いている。

一方で、最近テクノロジーの進化で今後必要なくなる職業も意識していて、あと20年くらい使えるスキルを学ぼうかと思い立ち、エンジニア養成スクールへ見学に行ったりもした。

が、「恐怖心」から出た動機は長続きしないのだ。

今は、少なくとも3年間書くことを決めた。仕事を終えくたくたで帰宅し、寝るまでの時間が1-2時間しかなくても、書こうと思う意欲がある。しかし、「この状態でプログラミングのオンライン講座、1時間頑張れる?」と自分に問うと、ノーだ。

かつていろいろな発信をするために、情報ポータル上で無料サイトを作成、運営していたことはあった。その時代はプロにお願いしていた。今、そのハードルが下がり、更新まで自分でできることは、私にとって2度目のチャンス。

好きなことが分からなくなったら、まず好きと思うことを始め、続けてみるのがいい。

P.S. 私が見学に伺ったエンジニア養成スクールは「TECH:CAMP」。頻繁に説明会が開催されていて、さまざまな相談に乗ってくれます。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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