今が「動画の時代」じゃない2つの理由

今が「動画の時代」じゃない2つの理由

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こんにちは、Junkoです!

「これからは動画の時代」と、2015年頃から聞いてきました。小学生の「なりたい職業ランキング」にも2016年には自由記入欄にユーチューバーが現れ(学研『小学生白書』)、2019年には類似の調査でも上位に食い込むことが多くなりました。このニュースが報道されるわけですから、「意外性」があると捉えられていることが分かります。

そして一気に、「動画の時代」と言わなくなりましたね。なぜでしょうか。

人に行動変容を生む

それは、2020年に実際に動画の時代になったからでしょう。

新型コロナウイルス感染症(COVID)の影響は大きいと思います。テレビの再放送に飽きて、初めてYouTubeを見た人や、動画配信で自己研鑽やフィットネスに取り組んだ方も多いのではないでしょうか。

私自身もテレビをつける回数が減りました。コマーシャルの多さに耐えられなくなってしまったためです。例えば10分ほどの放送の後に、2分ほどCMが入る。あまりにも長いですし、音量も大きいです。

私のブログも広告は入れていますし、運用のための大切な費用に充てているので、広告自体を否定していません。しかし、コマーシャルで成り立っているテレビのシステムは、だんだん時代に合わなくなってきている気がします。タイム・イズ・マネーですので、私は必要な番組を選び、録画して(CMはスキップして)見るようになりました。

Photo by freestocks.org from Pexels

一方、YouTubeをつける回数が増え、登録チャンネルも増えていきました。もちろんYouTubeにも広告がありますが、PCから視聴すれば広告の数も許容範囲ですし、広告を回避する方法もあります。

ラジオ代わりの「ながら視聴」

YouTubeなどの存在感とは逆説的に、「動画の時代」じゃないもう一つの理由、それは依然聴覚優位のメディアだからです。イベントや会議がオンラインに切り替わる中で、「ラジオ代わり」とも言われましたよね。

テレビがスタジオ収録やロケ取材をするには、プロのカメラマンがいて、照明さんや音声さんがいて、結果映像のクオリティは高いです。それに比べると、YouTubeもTikTokもインスタライブも、基本は汎用カメラと内蔵マイクだけですから、トーキングヘッド(インタビューで使われるバストアップの撮り方)での「おしゃべり」が一番の目玉となります。

「おしゃべり」であれば耳だけで聞けますから、結果動画を流しつつ画は見ていない、PCのブラウザでYouTubeを再生しつつ、別の作業をしている、そんな楽しみ方をしています。

Photo by Vlada Karpovich from Pexels

動画のクオリティが上がるのは、時間の問題ですね。と言うより、あっという間に来ると思います。映画の歴史に技術的側面があるように、動画(ソーシャルメディア)の歴史も、技術に連動することでしょう。

動画の次は、何の時代になるでしょうか。

新しいメディアが時代を変えていくのが好きだ! 自分を含めて表現者が発信できる環境が大好きだ!