北陸のレベル、もりもり寿しが語る

金沢に遊びに行ってきました!

金沢と言えば兼六園ですが、お腹を満たすのには近江町市場(おうみちょういちば)が楽しいです。これまで市民の胃袋を満たしていた市場も、今ではすっかり観光スポット。屋根付きで地下も2階もある、少し大きめのアーケードといったところでしょうか。

「廻るお寿司屋で廻らないクオリティの寿司を」をテーマに、今回のお目当ては、もりもり寿しです。寿司じゃなくて寿しなんですね。

朝7:00から開いており、何といっても一番の攻略法は「整理券ゲット」です。写真は朝10:30、座って並んでいる人が見えますね?

整理券をゲットしたら、呼ばれるまで待つだけですが、最低30分は待つでしょうか。

こういう紙が出てきます。

寿司って本来ファストフードなので、客の回転はよいはずです。が、なかなか読みづらい。もう少し今風のシステムだと、スマホで待ち時間が分かる、キャンセル者はスマホでキャンセルできる、などできるはずですが…。

結局ちょうど1時間待ったところで、呼ばれました。来た時お腹すいていなかったけれど、やっぱりお腹すいた。

さて、お寿司も回っていますが、注文はタッチパネルなので、外国の方でも大丈夫。

私と友人はにぎりのセットをいただきました。

湯呑はド派手。いいデザインだったら記念にほしかったけれども。

感動の対面です。ジャーン。お寿司は11貫。冬の北陸ですからカニも!玉子焼きの中にも小さな舎利が入っていました。

脂が乗っていて美味しいのは、言うまでもありません。

次の感動は、味噌汁です。湯呑と比べていただけると分かる通り、お椀が大きいのです。アラの美味しさと言ったら!外で待っていた体が、フワッと温まりました。

廻るお寿司を選んで食べたい場合は、お皿の色で値段を判別下さいね。お会計は一瞬で終わりますよ。

最後に復習ですが、一番大事なのは「整理券」です。時間を効率的に使うために、まずはお店に立ち寄ってから、その日の予定を立ててみては。市場や近隣の商業施設で、お土産は一通り揃います。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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