『突然ですが占ってもいいですか?』澤穂希さん、辻上裕章さん(2022年3月16日放送)

トップ画像 (C) Fuji Television / TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

2022年3月16日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』では、元なでしこジャパン澤穂希さんと、夫で福島ユナイテッドFC副社長の、辻上裕章さんが登場しました。結婚して7年のご夫婦です。

楽屋でのお二人です。カメラが近くても、特段のリアクションを見せないお二人ですが、辻上さんが「あー、いよいよ始まりますね」とまるでサッカー実況のようにコメントしました。

辻さん、「ちなみに僕は(澤さんに)いつも運勢を見てもらっています。第六感があるので。本当に悩んだ時とか、結構当たります」と発言。本日の鑑定は星ひとみ先生です。

感覚的な澤さん

お部屋に先に入ったのは辻上さんで「めちゃくちゃ緊張しています」と口に出しました。

まず手相を見せて、と左手を見ます。辻上さんは「なるほど。すごいきれい、シンプル」そして澤さんの左手には「神秘十字線がこんなところに」と手のひら中央の十字を見つけます。さらに「人気線にも神秘の気が入っている。人々に対して自分の喜びを提供するという線」。辻さんは、見られ方が違う、と笑いながら突っ込みましたが、星先生は無視。

澤さんは月グループの下弦の月タイプ。根拠のない自信でできている人だから、自信を持ってよし、というよりは「なんかいけるかも」という気なのだそう。

澤さんとしては直感で、「こういうことが起きると思ったりすると起きたり、WCの決勝の時も入れられると思って、物がスローに見えて、ゴールに入る感覚が見えていた」とのこと。

しかしながら星先生、「感覚で生きているので、基本忘れっぽい、詰めの甘い星が入っている」とのこと。「あ!」と澤さん、その通りのようです。車の鍵を忘れないようにハンガーにかけていたが、車の鍵を持ち帰らずにハンガーを持ち帰ってしまい、気がつかないとか、そんなことがあったようです。

星先生、「足だったら足に集中、手だったら手に集中なので、一緒に何かをやろうとするとできない。ドラムを叩かせたら超下手」。辻上さん、澤さんに向かって「リズム感はないかもですね」と一言。チームでワーストなのだそうです。

あと、「返事だけはよい星」を持っており、相槌はいいが、聞いている風。とりあえず聞いておけばいいやと、全然聞いていないことがよくあるそうです。夫の話は「長いんですよ」と一言。

夫「全然聞いていないよね」、妻「だって長いんだもん」、夫「ごめんね」と、辻上さんは驚くほど素直。2人のバランスは、これで取れている状態なのだそうです。

星先生が補足するに、海タイプと下弦の月タイプは、結婚の相性No1なのだそう。

理論で押し付けがちな辻上さん

辻上さんは、地球グループの海タイプ。「心の状態、気の流れが純粋で、優しい波動を持っている。理論と理屈と小言が多い」とここまで伝えると、澤さんが手を叩きながら「すごい!これ絶対流してほしい」と喜びます。辻上さんも「やばい。すごいですね。一語一句当たっています」と笑います。

澤さん、「いつもリスク管理をしっかりしてと言ってくれるのはありがたいが、何回も言うし、押しつけられている気分になる」と、有り難さと迷惑さが混在している様子。

海タイプは、「守りたいという愛が強い」と星先生が伝えると、辻さん「ほんとそうです、大好きですもん」、星先生「大好きどころではない、めちゃくちゃ好きですよ」。すごい応戦ですね。

「少年」澤さんの過去

澤さんの気では、3歳くらいから「少年の星」が入っており、男の子と一緒にちゃんばらをやったりしていたのでは、と星先生。澤さん、「年子の兄がいて、サッカーを始めたのも兄の影響。従兄弟も全員男で、澤家にやっとできた女の子だった。5歳の終わりでサッカー団に入り、男子のチームに入っていた」。男の子に囲まれる生活だったようです。

「なぜついているものがついていないんだろう」と思い、自分は男の子になりたいと思っていたそうです。

中3で何かが崩れる、と伝えられ、澤さん「父と母が離婚しました」とのこと。「私がサッカー日本代表の合宿に行き、帰ってきたら離婚が成立していて、どっちにいくのという話になった。そこで日本代表に選ばれ、両親の離婚があり、『自立しなければいけない、自分で稼げるようにならなきゃいけない』という強い思いを、高校生くらいで感じた」のそうです。

澤さんと辻上さんの出会い

その中で、辻上さんと澤さんの気が重なるタイミング(金の年)がいくつかあり、一つ目は2005年だったそう。ちょうど二人が出会った時のようです。澤さんが人見知りなので、出会っているがちょっと挨拶をした程度だったようです。

2010年は、辻さんが34歳の時、澤さんは選手、辻上さんはメディアオフィサー(広報担当)で、一緒に大会に出て優勝したのだそう。その時久しぶりに会って、よく話をするようになったとのことです。ご結婚は2015年で、ここも金の年だったのだそう。波動の気が重なり、ようやく会えたという感じ。5年おきなのですね。

澤さんに女の子スイッチが入ると、めちゃくちゃ尽くすのだそう。澤さん、少し照れくさそうな表情です。

この1、2年はコロナもあって、辻上さんのお弁当を澤さんが毎日作ってくれるようになり、おにぎりの包みにメッセージが入っているのだそう。子供と寝ていても起きて、辻上さんの夕飯を作ってくれるなど、辻上さんも感謝を述べていました。

澤さんの今後

星先生によると、澤さんにとって、2022年は人生の一番の決断をする年だそうです。澤さん、神妙な表情を見せます。

澤さん、「今忙しい部分もあるが、主婦は楽しい、子どもが大好き。子どもと一緒にサッカーをするというようなお仕事のお話があればやりたい。私は感覚派なので、指導者として教えるというのが難しい。こうやればこうできるでしょ、と思ってしまう」と悩みを伝えます。

星先生、「本来だと、コーチとかトップの形で何かを教えるというのがあれば、世界にいける」のだそうで、それを引っ張る流れがある。感性、感覚を色々な人たちに伝えることで、人を育てていける新しい世界ができあがる、と伝えます。

子どもがほしい

最後に、と澤さんが切り出しました。「私たち年齢もあるが、2人目がほしい。病院にも行っているが」

第一子は37歳で授かり、38歳で出産。星先生によれば、ラストチャンスで光が入っていて、45~65%の可能性があるので、そこは挑戦して。とのこと。もし無理だったらしょうがない、と切り替えたほうがいい、というアドバイスです。

澤さんは「逆境をチャンスにできる星」があるので、予期せぬアクシデントを楽しめる、ご夫婦で一緒に笑って楽しむのがよい、とのこと。

星先生が「一家に一台、澤穂希」とコメントし、一同笑って終わりました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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