『突然ですが占ってもいいですか?』華原朋美さん、みかんさん(2021年11月3日放送)

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こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!11月、12月はエネルギーチャージのため、週2回(月・木)の更新とさせて下さい。

『突然ですが占ってもいいですか?』2021年11月3日放送回は、祝日ということもあってか、豪華3組のゲストが登場しました。トップバッターで、予告にも使われたのが歌手の華原朋美さんと、ものまね芸人のみかんさんです。

楽屋でのお二人は、「おはようございます」のご挨拶。みかんさんのことを「星さんに似てない?」とスタジオで噂します。お二人はママ友とのこと。占いに関心は?と聞かれ、華原さんは「A型のところをずっと見ていたら、35歳くらいで献血してO型と分かった」と、おっとりさんな一面を見せます。「何を占ってほしいか?」と聞かれ、「過去の恋愛の人にどう思われているのか、と言うことです」と話す華原さん。みかんさんがフォローに入り、異性との経験で大変な思いをして、クズの男と痛い目に遭ってきたので、二人の共通点は「過去が痛い同士」だ、と伝えます。そこで「痛かった…」と顔を下に向けた華原さん。まだ吹っ切れない様子に、スタジオでもフォローしまくりです。今日の鑑定は木下レオン先生です。

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筋金入りの負けず嫌い、華原さん

鑑定のお部屋に入るとき、華原さんはカメラが回っていることも気にしない雰囲気で、「レオンです」と会釈するレオン先生に「知ってます」とカジュアルなご挨拶。そして先生に「男前ですね」と伝えます。みかんさんは頑張って「星ひとみと申します。あなたはホクロ占いをした方がいい…」と似せますが、はっきり「星さんには見えんよね」と言われます。

レオン先生は、「朋さん」と呼んだうえで、華原さんの性格から伝えます。「可愛らしい、純粋に見えるが、後先考えずに行動したり発言したりする。頑固で負けてたまるか、と頑張るタイプ」。華原さんは高校生で初恋をした時、「お前一人じゃなんでもできない」と言われて振られてしまい、その年の国民大会の乗馬で一人でもできる姿を見せたくて4位になったのだそう。実力もすごいですが、気持ちの方もすごいですね。

レオン先生、「相当努力をしたんじゃないですか?」、そして「今までもやっぱり信頼して騙されたことがあったんじゃないですか?」と質問します。

華原さん、「愛し合っていた二人が、後で通帳を見たら歌唱印税がゼロだったという。たぶん、億(単位)。デビューシングルから全部ゼロだったので」と、話すと、「相当きつい思いをされましたね。仕事や恋で、過去に依存しやすいタイプです」とレオン先生。共感しつつ、ご本人の弱いところも伝えます。

華原さん、「さっきの人とは別ですが、彼の歌を歌う、カバーすると言うことをやっているが、それについてはどうお考えですか?」と質問。するとレオン先生、「それを救いたい。途方に暮れている。ずっとやめようと思って、やめたかったけど歌っている、今でも迷っている。それをアドバイスしたい」。占いは、人を救うことができるのが素晴らしいですね。

小休止のため、一旦みかんさんを占います。

みかんさん、交通事故に注意

「すごくあなた目力があるよね」と、見た目は星先生に似ていることを認めつつも、似ていないという反応のレオン先生。みかんさん、喋り方まで習得できていなかった様子です。

みかんさんは「反抗心が強く、OLには不向きです。自由業、職人として活躍します、そして口を司る星が入っている」とレオン先生が伝えると、みかんさんはフワちゃんの真似で返事します。

そして、「男に振り回される、クズのパーフェクトと付き合って、今の夫が現れた」と話すみかんさんに、26歳で出会ったでしょう?と言い当てたレオン先生。タイミング的によかったそうです。みかんさん、「優しくて子ども中心の夫。今芸歴16年だが、結婚をして子どもを産んでから仕事が忙しくなった。育児が落ち着いてから頑張ろうという気持ちだったが、子ども1歳、2歳でお声がけがあったので、『芸能人になるのが夢だったんでしょ?協力するから』と言ってくれる夫で、すごく感謝している」と一気に話しました。

そして、来年は「車の事故に気をつけてください」というアドバイスに、一瞬青ざめたみかんさん。

みかんさんは、33歳で後ろから追突されて、子どもが乗っていなかったのでよかったものの、チャイルドシートが大破したそうです。来年の5月までは車に乗らない、と誓っていました。

華原さんの、言いたいことが言えない過去

華原さんは「免許返納したが、子どもがいるのでまた免許を取った」と話しました2歳の息子さんがいるとのことで、もう一人ほしく受精卵ができたので、来年(子宮に)戻そうと思っている、とのこと。かなり具体的にオープンにしています。レオン先生は、「運気的には生まれやすい、授かりやすい時期にはきている。女の子がほしいだろうが、男の子の可能性があります」と伝えました。

今の自分が好きですか?」この質問に、あまり好きじゃない、と答える華原さん。この3年間、特に言いたいことを言っていない、これに関係するのは5歳の時に大きな病気をしたと出ていることを指摘します。血管性紫斑病という病気のため歩けなくなってしまい、車椅子の生活を半年くらいしていたのだそう。警察病院に入院していたので、友達が少なく、言いたいことが言えなかった、と振り返る華原さん。

母親との関係性が強い、と出ているようで、お母様は「ほしいものはなんでも買ってもらえた、やりたいこともなんでもやらせてもらえた。手作りのものを送ってくれたり、手紙を添えてくれたり、そういうのが嬉しい」と話す華原さん。愛情たっぷりに育ててもらえたのですね。

「18歳くらいで達成」と出ていることは、乗馬で国体に出た時のことだそうです。この時「負けたくない」という気持ちが一番強く、この負けず嫌いが悪い方向性に出ている、と指摘するレオン先生。

「25歳くらいから、ある女性に負けたくないと思っている。その女性のことを恨んでいる」
「確かに悔しかったもんな、あの時」
「当時の華原朋美さんご自身、そんなことないですか?」
「そうです。辛い」
「なんでそんなことするんですか?」

https://twitter.com/kahalatomomi_tk/status/1429702494007877635

この会話、切ないですね。

「華原朋美じゃなかったら、あんな捨てられ方はしなかったし、家族に迷惑かけることもなかったし、世間を騒がせることもなかった。なぜ私は華原朋美なんだって、何度も自分に問いかけてきました。走り出しちゃったから、辞められない。引退したいと何度も思ったけれど、でも負けたくない」

背負っているものを、吐き出してくれた感じです。

華原さんの「歌姫」としての今後

「ご自身がこれからよくなるためには、その考え方をやめてください。2人は一心同体になることで、より生きやすく輝くことができます」
「できないかも」
「できないのは、今までやっていないから。相当辛かったし、努力した。普通だったら自殺してもおかしくない状態まで行っていた」
「本当にその通りで、私なんかいなければよかったと、今まで何度も何度も思ってきた」

みかんさんが「朋ちゃんの歌に救われた人はたくさんいる」と伝えると、「自分で歌ってきても自分自身が救われなかった、死ねなかった」と伝える華原さん。それは、お母様のサポートがあったからです。

お母様は女の子がほしくて、息子にも女の子の服を着せるくらいなので、女の子を産んで抱っこさせてあげたい、と語る華原さん。「それは素晴らしいことで、お母さんは朋さんの笑顔が見たい。まずは華原朋美さんを許す、恨まない、当時の彼女を愛してください。ご自身が努力すれば、いい結果が必ず出てくる」

「わかりました」と、噛み締めながら話す華原さん。

「テレビに出ている私を見ると母親が安心するというので、働きたい、仕事を入れてくれているのが夫なので感謝している」と話す華原さん。以前と比べてかなりふっくらした感じですが、それも含めてどんな自分でも見せている印象です。

みかんさん、「(華原さんが)今の心境で新しい曲を作ったらヒットするか?」と尋ねます。レオン先生、「華原さんが自分を許せば、大ヒットする。歌姫の星を持っているので」。「I’m proud」が大好きなレオン先生。1996年の曲を、やさしい華原さんは少し披露。お二人は聞き入り、拍手をしました。

みかんさん、「いつでも連絡して、あと鶴瓶さんにも言っとくわ」と松嶋尚美さんの真似をして締めました。

スタジオの3人は深く息をした上で、水野さんは「自分で自分を幸せにしてあげてほしい」とコメントしました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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