『突然ですが占ってもいいですか?』赤楚衛二さん、町田啓太さん(2021年10月13日放送)

(C) トップ画像 Fuji Television/ TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

『突然ですが占ってもいいですか?』、まだまだご紹介する回が残っていますので、続けて採録をお送りしますね。

本日鑑定されるのは、俳優の赤楚衛二(あかそえいじ)さん、町田啓太さんのお二人です。赤楚さんは仮面ライダー、町田さんは劇団EXILEとして活動されています。お二人とも高身長。

楽屋でのお二人です。赤楚さんは、近寄るカメラに「逆に行く」と顔を寄せ、対照的に町田さんは「突然ですが占ってもいいですか?」と聞かれ、「お願いします」とご挨拶。町田さん、「赤楚くんと占われるのも新鮮。ちょっとした戦友みたいに勝手に思っているので」と話し、お互いに「恥ずかしいよね」と語ります。お互いのあれこれを聞けちゃうことが、恥ずかしいのだそう。

町田さんは、しっかり占ってもらうのは初めてで、一度手相をしてもらったら「次からは追加料金です」と言われ、そこから遠ざかっていたのだそう。赤楚さんもこの鑑定を楽しみにしていたようで、「次占いですね」と嬉しそうに話していたそうです。本日の鑑定はシウマ先生です。

(C) Fuji Television

すぐ顔に出る、こだわり者の町田さん

お部屋に入ると、シウマ先生も、赤楚さん、町田さんも皆さん黒ジャケットです。

「スタッフさんたちがガチめの雰囲気を漂わせているので…」と町田さん。何となく固い空気が伝わってきます。

早速シウマ先生、携帯番号の下4桁の数字を聞きます。赤楚さんは21、町田さんは5です。

まずは町田さん、数字5はいい数字で、協調性抜群、聞き上手、周りに合わせ上手。「こんな褒められるんですか?」と驚く町田さんに、「最初だけですよ」と赤楚さん。

シウマ先生、「かなり変わり者」と続け、町田さんは「僕一番変わっていないと思った」とファーストリアクション。「目の前の興味を示すものにすぐハマる。すごい水にこだわっていたとか」と伝えると、軟水か硬水かにこだわったり、牛乳の濃さを親に言っていた、とそんな過去を伝えました。

「感情を表に出してしまう、感情が顔に表れてしまう」とも伝えられ、「心当たりありまくり」とご本人も自覚があったようです。マネージャーさんにも、気をつけてくださいと言われることがあるそうで、「汗かいてくるなこれ」とジワジワ来ている感じ。

ヒーローを生き、生傷の多かった赤楚さん

赤楚さんの合計数字21、こちらもいい数字で、「時代の先に行く。怖いもの知らずで挑戦者」とシウマ先生。「えいじは時代ですし」と赤楚さん、英語で age だからだそう。「無謀して失敗するというのも出ている。いろいろやって色々失敗する。幼少期は地に足がついていない」と言われ、ご本人も納得。「朝礼台に足をぶつけて、骨膜が見えたくらいえぐれてしまったこともあり、メルヘンの時間を生きていたそうです。

小さい頃はヒーロー物をしていて、「ごっこ」に没入していたのだそう。NARUTOの口寄せの術(親指を流血させて、動物を呼び寄せる)というのを本気でやり、指を切っていたこともあったのだとか。町田さん、「その感情分かるわ」と共感すると、シウマ先生「2人にしか分からない」とピシャリ。

高校生は一番のモテ期で、「ファンクラブありましたよね?」とシウマ先生。「あったんですよ、中3の頃に」と明かすも、「調子乗ってると思われたくないから、マネージャーにも言っていない」ことだったそうです。朝玄関を開けた時から、休み時間も見に来る、体育の時間も、ととにかくモテたのだそう。

しかし「女子に冷たくする傾向」があり、キツい時期があったことも分かりました。中3で転校してきて、最初男から嫌われていたが、一人の女の子の挨拶を無視したこと(本人は記憶なし)をきっかけに、学年中の女子から嫌われタノだとか。逆に男子からは受け入れられたそうですが、付き合ってもいないのに「三股した」「チャラい」と噂された時期だったそうです。

赤楚さん、「心臓バクバクしている」。

赤楚さん、町田さんの恋愛傾向

そして赤楚さんの恋愛面です。完全に「精神的に余裕のある人」に惹かれる、と言われ、ドンピシャ。「精神年齢が高い人が好き、年上ということではない」。あと、「横顔のキレイな人。清楚系」も言い当てられ、ご本人も「斜め顔横顔フェチです。ZARDさんがタイプ」と明かしました。

たしかに横顔、斜め顔の多いZARDの坂井泉水さん

一方の町田さんです。「ドラマのようなときめきがなく、冷めた感じで見る。女子会に入っても違和感ないと言われる」。こちらも思い当たるようで、「姉も妹もいて女系家族なので」とご本人の考察です。「祖父や父が厳しくなかった?」と聞かれ、下校中に木の枝を持って道くさしていたら、おじいちゃんが車でたまたま通りかかって「何してるんじゃこら!」と、お友だちまで家で説教し、散々だったそうです。

町田さん、スピードダウンは天からのお告げ

そして町田さん、「足や手のけがに注意」。足のけがも手のけがもあったそうで、さらにシウマ先生、「左ですよね?」と加えます。町田さん、「こわいこわいこわい…!」

妹が三輪車に乗っていたところをかっさらい、ブレーキついていない三輪車で猛スピードで岩に突っ込み、三輪車は大破。一切のスピードを左手で受けたのだそう。そしてアキレス腱も完全断裂している。事務所の最初の仕事で、大きな舞台なのに公演中でアキレス腱が切れて降板。「なんでここで」と悔しい思いが残ったそうです。

実は、「今やろうとしていることは速度がはやいから、間を取りなさい」というメッセージなのだそう。言っても聞かないから、強制的に戻すということ。そして今年も心配で、「肩の力を抜いた方がいい」ということなので、自分の方向転換など相談した方ががよいタイミング。怪我をする前に回避する数字が11なので、スマホのロック解除などに取り入れた方がいい、と伝えるシウマ先生。「今、16?」と聞き、当たっていたようで「なんで?こわいこわい」と町田さん。

赤楚さんは、枕を変えたら眠れるかも

赤楚さんの場合、「健康が一番心配。寝られない。ずっと脳が起きている」とシウマ先生は指摘。睡眠の質が非常に悪く、枕が合っていない、と告げると「ちょうどその話をしていた」と図星です。シウマ先生、「原因は枕です。高反発の枕がいい」と伝え、赤楚さんもマネージャーさんからのオススメでかなり良いものを使っていたのだが、変えます、と宣言。

町田さんは逆に、柔らかいのがよく、低反発の枕がいいのだそう。高反発で寝るとイライラしてしまうそうです。

赤楚さん、「パジャマは決まっていますか?」と聞かれ、「セットアップである」と答えます。色は黒かグレーだとアウトですよ、と伝えるシウマ先生。夜とアスファルトのイメージで、陰と陰を合わせるので眠れなくなる。春のパステルカラーのイメージがよい、とアドバイス。男性だと難しいかも知れませんが、ライトブルーなどは取り入れやすいかも知れません。

赤楚さんに「なりたいイメージ像ありますか?」と聞くと、ライアン・ゴスリングさんだそうです(代表作は『ラ・ラ・ランド』)。俳優をやりたいと思っていたのでこの業界に入ることを即決したが、「今も苦しいですよね」と赤楚さん。初めは右手右足で出るくらい下手くそすぎて、説教を食らっていたこともあり、芝居が怖くて仕方ないというくらい嫌いだった。自分に対して「なんでできないんだ?」という時期を経て、去年のコロナ禍で自分と向き合い、少し吹っ切れたという段階のようです。

最後に、恋愛の話。「21歳、22歳は苦しくて、好きという感情も忘れていた」こちらも当たっていたよう。「そこから恋愛していないんですよ」と話す赤楚さんに、「結婚するのは2年後、つかまえたら早いんですよ。本当に好きになったら獣のように行くんですよ」とシウマ先生。ご本人は2年後ということに驚きを見せつつ、「好きが溢れちゃうんです」と、決めたら直進する様子を見せました。

スタジオの沢村さん、「光しか当たっていない気がしたけど、影が見たかった」とコメント。そして水野さん、「町田さんのご先祖もおじいちゃんも怖すぎる」と漏らしました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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