Go To の還付にトライしてみた(9月14日まで)

旅好きの虫がうずうずしており、少しずつ安全な旅を始めています。

Photo by Porapak Apichodilok from Pexels

こんにちは、Junkoです。

賛否両論の「Go To キャンペーン」ですが、気をつけながら少人数で行動することで、少しずつ県内や近隣県への旅行が再開しているようにも見えます。

現在、対象の宿泊施設などではその場で手続きできるようになっており、書類記入は少し面倒ですが、お金が戻ってくるなら… ということで、皆さん利用されているようです。

私自身は、緊急事態宣言開けに計画した「7月22日以降に出発する事業対象となる旅行」があったので、無事に旅行を終えた後に、還付を申請することにしました(注:私自身ではなく同行者の分です)。ちなみに申請は9月14日までなのでお気を付けを。

オンライン申請にウキウキ

この還付申請をオンラインでできると知って、ウキウキしました。ウイルス対応でも、行政では電子化が遅れている印象がありましたが、今の「非接触」な時代に電子化はぴったりなのではないでしょうか。

必要な書類は以下のとおり(申請書類よりスクリーンショット)。結構な準備が待っています。

宿泊証明書は取り寄せを!

この中で手元にないのは、宿泊証明書です。私の旅行中には、宿泊施設でも体制が追い付いていなかったため、領収書はもらいましたが宿泊証明書を発行してもらえたのは3施設中1のみ。そこで、残りの2施設には連絡して、証明書を郵送してもらいました。ここが一番ハードルが高かったです。

施設からは原本を郵送してもらい、スキャンしてオンライン申請するのは、ちょっとだけ矛盾がありますが…。将来的には、施設が発行するPDFをサーバに上げ、申請者が申告するURLで照合できたりするとよいかもです。

キャッシュカードと免許証も必要!

現住所の確認や、申告した振込先が正しいかをダブルチェックするために、必要ですよね。送るのは銀行の通帳の写しや、保険証の写しでもOKとあります。こちらもスキャンや写メで対応します。

Photo by Andrea Piacquadio from Pexels

そして、すべての提出物が揃った予感。さっそくオンライン申請画面へ進みます。

なんだオンライン「入力」でよかったのか!

実は、ウェブ上に記入用のエクセル(PC用)とPDF(手書き用)の書式が用意されていたので、宿泊証明書の到着を待っている間にエクセルの入力を済ませてしまったのです。オンラインでエクセルを添付するのかなと思いこんで…。

そうしたら、オンライン画面では、エクセルやPDFと同じ内容を打ち込むスタイルでした。あちゃー。私と同じ想像をしていた方は、ここ注意です。

Photo by Ketut Subiyanto from Pexels

申請ボタン押してから、入力間違えていたところがあるのにも気づきましたが、時すでに遅し。直しようがないので、先方からの連絡を待つことにしました。そして、入金はおよそ2か月後とのこと。特別定額給付金だったら大変ですが、気長に待ちつつ、これからたくさん払うことになるだろう税金にも備えたいと思います。

旅が好きだ! 旅で日本が元気になるなら、もっと好きだ!

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

おすすめ