酒粕と友だちになれる 酒蔵櫂(かい)(山梨)

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

山梨グルメのご紹介、続いては酒蔵でもありごはん&カフェでもある「櫂」(かい)をご紹介。泊まった古民家でオススメいただいたお店。地元民愛用のお店は間違いないです。

日が落ちると真っ暗になってしまう地方都市、ナビを頼りに「櫂」まで向かいました。近くには大きな神社がありました。

駐車場に車を止め、2階建の建物に向かいます。すでにタイムスリップした雰囲気。

暗闇でうまく撮れなくてゴメンナサイ!

1階はお酒の販売で、食事どころは2階。靴を脱いで上がりました。

いいですね、床に座っての食事。天井が高く、開放感があります。テーブル席もあり、大きなグループが利用していました。

メニューはこちら。定食で、鮭の粕漬け豚の角煮を選ぶ感じでした。両方食べられる豪華セットもあります。

なぜ肉や魚?と思いますが、酒粕を使って柔らかい味を出せるのです。

お昼だと酒粕アイスがついてくるようですが、夜はダメでした(一応聞いてみた)。

私たちは酒の粕漬けにして、味噌汁を粕汁に変更(+100円)しました。

そして、感動の対面!美しすぎます。

これぞジャパニーズご飯!立派な鮭に、具沢山の粕汁。そして副菜が4品も。

鮭の美味しさはもちろんのこと、粕汁の大根が大胆かつ存在感あり。歯応えもサイコー。

人参のラペから漬物まで、手抜きなしなところが尊敬。

お酒は飲みませんでしたが、本当にくつろいでしまいました。

お店の名前である「櫂」というお酒もあります。

利き酒もできますよ。

最後に、1階で販売している甘酒ラスクもチーズっぽくて、最高でした!

この地に嫁いだと話されていたおかみさんもフレンドリー。よく集まっては話し、地域のハブ(拠点)になっているようです。

こうやって人が集う場所には、酒(酒粕)があるのだな、と。麹や菌の世界が好きな方、足を踏み入れたら惚れてしまいますよ。

フルーツもいいけど、酒粕もね。今も菌とともに息づいている場所である「櫂」が、大好きだ!

蔵元ごはん&カフェ酒蔵櫂
住所    〒405-0041 山梨県山梨市北567
電話番号  0553-22-4047

https://www.sakagura-kai.jp/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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