チャコール感満載のハンバーガーをどうぞ 永田町「ザ・バーガーショップ」

永田町界隈はビジネスパーソンのためのランチが充実していると言い難いエリアですが、意外なグルメスポットかもしれません。当ブログでも、ラーメンの「ソラノイロ」、ドーナツの「ホーカスポーカス」などご紹介してきました。

今回はハンバーガー「ザ・バーガーショップ」です。

ハンバーガーと言えばマクドナルドの代名詞だった1970~80年代、価格は200円台から400円程度でした。 1,000円近くするいわゆるグルメバーガーは、海外のハードロック・カフェで食べるくらいでしたが、ここまで一般化したのは、ハワイ生まれながら日本に30店舗 (1997年~) を持つ「クアアイナ」の影響が大きいように思います。もちろんこだわりのオーナーショップも大切ですが、ある程度のボリュームがないと普及には難しいからです。

さて、ザ・バーガーショップ。店名から心意気を感じますね。バーガーの店、ということは一点勝負ということです。

細長い店舗なのですが、入り口が分かりづらいです。入り口は、左側にありますよ!

タグがぶら下がっているところが、ドアです。赤のステッカーもいいんですが、「Wi-Fi OK」くらいの軽さで貼られているので、重要情報だと見抜けませんでした。

壁面はアメリカンな雰囲気ですね。

看板メニューを注文します。カトラリーの入れ物は、見覚えあると思ったらパウンドケーキ型ですかね?

バーガーを包むラッピングにも、お店のロゴがスタンプされています。このままかじったら中身が飛び出る、シュールなイラスト。どうやら1号店は池尻大橋らしいですね(店内の会話による)。

香ばしい香りとともに、サーブされたバーガー。美しいです。

どうやら、サラダをかき混ぜてトッピングするようです。

今日のベストショット~。

ケチャップなどは加えず、そのままの味を楽しみました。お味は、非常に肉々しく、やや硬めの歯ごたえです。つなぎなしだからですね。炭の香りに包まれています!

細めのポテトは普通のお味でした。

今回学んだのは、サラダのドレッシングに水分があるので、のんびりしていないで早く食べる、ということ。食べ終わると、実に牛肉の印象が強く残りました。

ドリンクは頼まなかったのですが、名物の野菜ジュースはランチ時はサービスされているようです。BURGER AND COFFEE というだけに、コーヒーの方はどうでしょうかね。

PS その他のバーガーショップ。代々木公園の「アームズ」(2005年~)、千駄木「レインボーキッチン」(2003年~)も自信を持ってオススメします!この2店は、極めて地に足ついているところがいいです。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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