『突然ですが占ってもいいですか?豪華芸能人ガチ占い3連発スペシャル!』山口紗弥加さん、浜野健太さん(2021年9月29日放送)

(C) トップ画像 Fuji Television/ TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

『突然ですが占ってもいいですか?』2021年9月29日放送の2組目は、女優の山口紗弥加さんと、俳優・アーティストの浜野健太さんをお迎えしました。

スタジオの水野さん、「浜野さんはドラマで一緒で、面白い方ですね」とコメント。在日ファンクというグループで音楽活動をしており、その前は星野源さんともバンドをやっていた、とのことです。そして山口さんは「ベテランですよ」「ストイックなイメージ」「職人肌」とそれぞれにコメントされます。

楽屋でのお二人です。「占いに興味は?」と聞かれ浜野さんは、「やってみてもらいたいです。僕は経験がないんですよ。初体験なんで」山口さん「初体験。なに、気持ち悪い」浜野さん「初体験感を出したんですよ、初体験って言うから」と、仲がいいようなそうでもないようなやり取り。

今日は携帯番号の下4桁で占われることを告げられ、山口さん「本当に数字で分かるのかな」と疑問を投げかけました。浜野さんは「40だから、もっと自分からぶつかっていく苦労をした方がよいのか、今までみたいに楽しいぜ!という感じで行っていいのか」をお悩み中のようです。

そんな浜野さんに山口さんは厳しく、「何でもかんでも中途半端にやりすぎ。ちょっと朝ドラに出てからと言って、いい気になりやがって、みたいな」といじります。今日の鑑定は、シウマ先生です。

(C) Fuji Television

浜野さんはかっこよさを常に研究

浜野さんは、合計数字が17。「いい数字、知ってましたか?スタイリッシュで見せる力がある。見られ方を意識する」とシウマ先生。山口さん、かぶせるように「在日ファンクがすごくかっこよくて、7人組ファンクバンド。本当にステージ上の浜野さんはハマケンと呼べないくらいかっこいい」とコメントします。シウマ先生「どういうふうにすればかっこよいかを研究している。だからすごくカッコつけるのが好き。そこに重心が寄っているはず」

山口さん「だっせ」、浜野さんは小声で「うるさいな〜」と応えます。

山口さん、浜野さんのエピソードを一つ披露。「出演が終わると頭ぐっちゃぐちゃで帰るんですが、浜野さんは髪の毛をセットし直してから帰られるんですよ」。シウマ先生は、「いいお車に乗られていますね。環八近辺を走ってりするんですか?」と聞き、「なぜ知っているのか?』と聞かれると、「見たことあります」。山口さん、「ただの目撃ですね」と一同笑。

「プロポーズした時、カッコつけましたよね」これもロックオンです。浜野さん、東京タワーがよく見えるホテルの部屋を取り、0時に妻の誕生日になった瞬間、指輪を出そうとしたら、東京タワーも節電で真っ暗になっちゃった、という出来事を話してくれました。

「中身がないんじゃないか」と悩む浜野さんに、「それを忘れた瞬間浜野さんらしさを失うので、続けたほうがいいです。常にどうカッコつけられるかを考えたほうが運気アップ」と伝えるシウマ先生。

こだわりが多く結婚もめんどくさい山口さん

次は山口紗弥加さんです、携帯番号の合計は32、これもいい数字。「強いこだわりがあり、意思を貫き通す頑固さがある」とシウマ先生。先生、「逆に聞きたかったのは… 占い信じるのかな、ほぼほぼ信じないだろう、疑ってかかる方」。山口さん、「教えていただいたことをその場で忘れちゃうので、そう言われたら信じてないのかもしれない」と返します。「言われたことをやったかやらないか」ですよ、と言われ「やりません」「それは信じていないになるんですよ」と、大笑いです。

https://twitter.com/hamaken_bone/status/1452529577822089218

自分自身のスタイルがあって、自分はこうじゃなきゃいけないということがあるので、水もご自分で準備したものですよね、と話すシウマ先生。「今この水が好きなんです。どんどん新しいものがあるので、その時おいしいものを」と山口さん。実際、水は重要で、運気も変わるそうで、3ヶ月くらい飲むと(合っているかどうか)分かるのだそうです。引っ越しすると水が変わるため運気が変わる、ということもあるそうです。水が合う、合わないという表現もあるように、土地と水があっているとよい、とお伝えするシウマ先生。

「山口さん、強いこだわりからすると、結婚願望ありますか?」と聞くと、「ないです」。「ないですよね。自由を奪われるのが好きではないので、結婚のタイミングを26歳で逃している」「思い当たるふしがあります」と山口さん。

「28、29歳でも」婚期を逃したよう。複数あったんですね。そこから「面倒くささが先に立っている」と指摘され、「はい」とお返事。

「現実問題、いろんな手続きを踏み、いろんな人にご挨拶をすることを考えると、こんなに大変なんだ、という…」と話す山口さん。シウマ先生が「結婚相手は来年現れるんですけど…」と伝えると、「でも、しないです。別れるのがめんどくさいって聞くので」とあっさりかわしました。

山口さんはラッキーナンバーの32で再スタート

「山口さん、芸名ですよね?」と聞かれ、「今の事務所の社長につけてもらっている」。芸名の紗弥加の画数が32で、携帯下4桁も32、大吉なのだそう。

今の事務所に移籍して、家も引っ越して、携帯も変えて、何もかも新しくしたのがこの時なんです」「21歳のとき大きな変化があって、そこまで結構苦戦している」と伝えるシウマ先生。デビューは14歳で、こちらも「あまりよくない時期。慌てて入っていませんか?」

今の社長に12歳で出会っていて、初めにお世話になる予定だったが、別の事務所に所属することとなり、なんとなくバタバタと入ったのだそう。シウマ先生曰く、「動いてはいけない時」だったそう。

そして20歳の暮れくらいからは、「やりたくないことをさせられている、周りの評価はいい」。山口さん、「女優を志してこの世界に入ったのに、バラエティ番組への出演が多く、面白くない出ちゃダメだよな、と悪い方に考えが固まってしまい苦しかった」と吐露します。

仕事を辞める、故郷の福岡に帰ると決めていた時、体調を崩して40度の熱を出し、待合室で寝ていたら今の事務所の社長と10年ぶりにそこで再会したのだそう。

「お前何してるんだ」と言われ、もうやめますと話をしたら、とりあえず辞めるなと言われ、出演していた舞台を見にきてくれて、そこで拾ってもらった、と話す山口さん。全て新しく始めるのが32でした。

山口さん、「30歳後半から、ちょっと自由になれてるかも、という自分が増えてきて、もうどうでもいいんだ、これが私なんだ、私は私、と楽しめるようになった」。

「よかった。すごいね、かっこいいよ」と浜野さん。

何にこだわればよいか迷う浜野さん

「俺はさやかちゃんみたいなこだわりが、全然持てなくて」と悩みを話す浜野さん。「馬鹿になって突進できない。これだと思ったところで、ブレーキをかける」のだそうです。シウマ先生、「基本、受けの体制なので、それ色に染まってしまう。幼少期の頃からあるでしょう?」。

浜野さん、「吹奏楽部を始めて、最初は親父がトランペットをやっていたのでとトランペットに入りたいと言ったが、人数が多いからダメと言われトロンボーンをやった。最初のバンドSAKEROCKでの星野源さんがカリスマ的で、ハマったが、解散して、自分のバンドになって自分が何かやらなきゃいけない時、苦しいと感じた。源くんの音楽遍歴、音楽のオリジナリティを語っている音楽評論家の話を聞いて、ここまで本気な人がいるのに、もっとこういうのをやりたい、と突き抜けてできたらな、と」とノンストップで話しました。

「ただ、冒険しないほうがいいです」

「失敗した時のダメージが大きい、帰って来られなくなるんですよ。何気に傷つくと、戻ってくるまでに時間かかるので」とシウマ先生。「与えられたものをやって、与えられるんだもん、というくらいが合っている」。

山口さんが「今かっこつけて」と振ると、髪を整えたうえで「カッコついた?ついてないよね。(山口さん)笑ってんじゃん」と自虐気味の浜野さんでした。

スタジオでは、「水の話がわかる!」と沢村さん。水野さんは「海外に行くと如実に違うと感じますね」、みちょぱさんは「自分の飲む水は全部決める」と言い切りました。

山口さん、浜野さんは10月4日からの月9ドラマ、『ラジエーションハウスⅡ』に出演されています。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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