片付け8割の法則(私の場合)

片付けが得意と思ったことは一度もない、私の人生です。

こんにちは、Junkoです!

Amebloで収納コンサルタント、ライフオーガナイザーの方々のブログを拝見することがあり、「8割の法則」が目に留まりました。

Photo by Christian Diokno from Pexels

「8割収納」
https://ameblo.jp/yellow-61-10/entry-12642283624.html
「『8割収納』をおススメするワケとは!?」
https://ameblo.jp/happyarrange/entry-12635694769.html

このお二方の場合、収納スペースには100%詰め込まないで、80%入れるということですね。2割は空きを作っておこう、と。

「実は8割減らせる!スリムなクローゼットを作るために今すぐやめるコト*」
https://ameblo.jp/yukikoismart/entry-12607599639.html
「”15分で27個捨ててみよう” by筆子さん」
https://ameblo.jp/chillaxhome/entry-12642227445.html

こちらは、8割減らせるという主張です。持ち物の8割は不要、と聞くと、ドキッとします。

Photo by Craig Adderley from Pexels

さてさて、私の場合。

2割散らかりにとどめないと、一気に8割散らかりになる」これが真実です。

ホテルのように物がない生活は、私には難しいので、ある程度のものは見えている状態になっています。ハサミとか、郵便物とか…。

Photo by Charlotte May from Pexels

しかしそこから、洗濯物や書類を放置したとたん、一気に視界が悪くなり、「散らかった」印象を与えてしまうことがわかりました。散らかり度合いが4割、5割になった時にどこまで2割に戻せるか、ここは見て見ぬ振りをしないようにします。つまり、「2割散らかり」の状態をキープして、心安らかに過ごしたい、「8割散らかり」にしてしまったらリカバリーが大変なのです。

キッチンのシンクがいい例ですが、お皿数枚ならササッと洗ってしまうものの、鍋に菜箸にボールにオーブン天板に… となると視界が悪くなり、一気にやる気ダウン。もちろん意を決してやりますが(大げさ)、先ほどの2:8の法則で言えば、2を4回こなせた方が、8を1回イヤイヤやるよりはかどります。

Photo by Tony Smith from Pexels

また、我が家には「2割散らかり」のスッキリで済んでいるスペースと、「8割散らかり」のごちゃごちゃしているスペースが分かれている。2割はキープする努力ができますが、8割にはなかなか着手できないのです。心理的ハードルですね。

お部屋がなかなか片づかない人は、まず自分が合格点を出せる「2割散らかり」スペースを作ることが、最初の目標です。当然、スタート時点は「8割散らかり」だと思うので、踏ん張りどころ。

そして、「2割散らかり」で心地いいな、という感覚を自分に刷り込んでいくと、ちょっとヤバいときに分かるんです。例えば「5割散らかり」になった時、まずいと思うし、片づけたいと思う。それが、(片づけが得意な人にはできているできている)片づけの習慣なのだと思います。

ドイツには大掃除がないと聞きますが、それは汚れが蓄積しないうちにきれいにする習慣からと聞きます。その感覚に近いのかな?

「2割散らかり」のネクストステップとしては、もっとそぎ落として「1割散らかり」にすることも一案ですが、まずは目をつぶっている「8割散らかり」箇所をなくすところから始めます!立春を迎えるまでに断捨離するのが、開運みたいですね。

居心地のいいおうちは、もちろん好きだ!

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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