うなぎパイ、からの栗むし羊羹にトライ!
静岡県民ですから、「うなぎパイ」とともに生きてきました。小学生が「夜のお菓子ってなに?」とニヤニヤ言うのがお約束です。
こんにちは、Junkoです!
皆さま、ご記憶でしょうか。2020年ロックダウンの期間中、新幹線に人が乗らないので春華堂「うなぎパイ」が売れずに困っていたことを…。
何とか「うなぎパイ」を応援できないかと思い、オンラインのショッピングサイトを覗きに行ったら、「56秒に1本売れた!」「死ぬまでに一度は食べるべき!」の宣伝文句とともに、栗むし羊羹の予約を案内しているではないか!5月にポチっとして、秋分(9月19日以降の発送)を待ちました。
では、タイムワープで羊羹を手にしたところで、この羊羹の3つの良さをアピールしますね。
栗と羊羹のバランスがいい!
ありふれた栗むし羊羹の場合、一般的な感想としては「栗が少ない」ですよね。トップに1個あるだけとか。この羊羹は、たっくさん入っていますよ。
しかし羊羹ですから、栗がメインになってもいけないんだと思います。柿ピーにも似たバランスでしょうか。栗(ピー)のインパクトがスパークしつつ、羊羹(柿)の静かな存在感がベースにある感じです。
ちなみに、栗好きのために、栗 in 栗を実現した「十八里」という商品も、ラインアップにあります。ちょっとこれは、私の中では禁じ手的ですね。
甘すぎないのがいい!
誤解なきよう言いますと、栗むし羊羹の原材料No. 1は「砂糖」です。このことは和菓子あるあるだし、砂糖を食べている事実は認めましょう。
でもその次に小豆、そして栗、というこの栗むし羊羹に大切な三大要素が詰まっているので、ごまかしの効かない素材勝負なお菓子でもあります。出来上がった羊羹が、ほんのりと言うか控えめと言うか、お砂糖のイヤな甘さではないところ、好感がもてます。
保存料も入っていないこと、ポイント高いですね。日持ちは常温で7日。
お財布にやさしいのがいい!
オンラインショッピングでしたので、送料払うのはやむを得ないとして、この栗むし羊羹が1本1,188円は安い!と思いました。
結構大きいんですよ、17センチありました。
パッケージには、羊羹は8等分がちょうどよいと書いてあって、「余計なお世話じゃ!」(もっと大きく切る気満々)と思いましたが、6日間で食べたことを思うと、意外と長く楽しめたかと思います。
こちら端っこですけれど、やはり栗と羊羹のバランスが絶妙ですね。
「死ぬまでに一度は食べるべき!」についてはそう思います。二度、三度食べてもいいけれど、毎年と決めるつもりはありません。
9月から11月の季節商品なので、ご注意を。うなぎパイとはちがった完成度と満足度を味わえます。
ご存じの方も多いかもしれませんが、うなぎパイは通販では買えません。割れやすいからだそうです。新幹線でお買い求め下さい。大人な私は、高級ラインのうなぎパイV.S.O.P. が好きです。
春華堂の栗むし羊羹が好きだ! うなぎパイはもっと好きだ!
春華堂オンラインショップ
https://ec.shunkado.co.jp/