『バチェロレッテ』で驚いた!メンズの一体感

私は以前FOXチャンネルを浴びるように見ていたので、リアリティ・ショーの『テンプテーション・アイランド』も『ジョー・ミリオネア』も見ていました。いずれも素人(という設定ではあっても売り出し中のタレント、モデルさんたちが多い)の恋の駆け引きをドキュメンタリー・タッチで演出する番組です。

(C) FOX

こんにちは、Junkoです!

『バチェラー』1~3は早送りで見たり、最初と最後のエピソードだけ見たりしてたのですが、10月に入って『バチェロレッテ』が始まりました。一人の女性を巡って、17人の男性が結婚相手として名乗りを上げ、そして脱落していく番組です。

見てみてビックリ!!

なにこの男子校のノリ!?

第1話はカクテルパーティ、リムジンに乗って男性陣が一人一人登場し、バチェロレッテ福田萌子さんと挨拶を交わした後に応接間に通され、バチェロレッテと話すチャンスを狙います。

応接間に一人一人増えていくわけですが、そこで挨拶を交わす、握手する、自己紹介してニックネームで呼び合う、スゴイですね。女性陣の場合、微妙な空気感に包まれるか、隣の人としか話さないか、派閥ができるとか、遠巻きに噂話するか…。

それに比べて、学校一の憧れの“マドンナ”をみんなで崇拝し、そして「それはそれ、これはこれ」としてガチのライバルにもなる、というアティチュード、素敵すぎます!話できていない人に対して、「お前行けよ、後悔するぞ」という援護まで飛び出します。最初のローズをもらった人にも、拍手が生まれて… 何これ!

私には、福田萌子さんよりも、男子たちが主人公のジャーニーに見えてきました。

番組的に、お互いをけん制したり、罵ったり、はあります。でも、群像劇として見ていられるというか、チームワーク、観察力、ムードメーキング、かける言葉、人との距離感、すべてが勉強になる。そして女性に選ぶ権利があるからでしょうか、男性陣のサバサバ感がハンパないですね。サイコーかよ、です。

『バチェロレッテ』の男子校感が好きだ! 祭りにも似たウェーイ感が好きだ!

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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