なんで税金こうなる?還付後にまた納税
今年はじめ、確定申告を電子申請に切り替えたことを書きました。
提出してからわずか数日で還付金額が決定し、明らかにスピーディーになったことを感じたのですが、そこにはがっかりポイントが残っていました。
都民税、区民税の追加納税です。
説明します。私は翻訳や会議出席などで、数千円~数万円ほどの報酬を得ることがあります。すべて源泉税は支払い済みですが、この報酬分を合わせて申告しているため、追加で得た収入に対して、追加の税金を納めてください、ということと理解しています。
金額はアバウトですが、3月に8,000円ほど戻ってきて、その後6月に6,000円ほど払うことになりました。しかも郵送で送られてきて、コンビニで払いました。
意味なし!
いや、ないわけではないのですが、確定申告をして戻ってくるお金はたかが知れている、それを分かって申告しています。なので、速く返してくれなくていい、ワンタイムで終わってほしいのです。
そして、電子申請したのに郵送、コンビニ払い… 何のために 送料や振込手数料をかけて 、と思います。
6月に2,000円もらえた方が、いい気分で終われます。
なんかこう、ジャイアンからもらったのにスネ夫に取られた、そんな気分。
国と地方自治体のちがいなど、事情は分かるのですが、マイナンバーで管理しているならできないことはないかと。
私は追加納税を自動引き落としにして、知らないうちに払われる形で、身を守るしかないのでしょうか?
Time is money. アメリカやニュージーランドの役所の書類では、「これを記入するのに〇分かかる」などの表記があり、コスト意識や、業務改善につなげています。どうかこの納税に関しても、せっかく効率性を求めたシステムに寄せていく形で、展開されるようにと、願っています。