勝手にワーケーションシリーズ(1)水戸市:まずはホテル選び

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

本日、2022年4月1日より、当ブログを週3(月・水・金)更新に戻します。発信ネタが停留する傾向にあったので、もう少し鮮度よく出していければと思い。よろしくお願いします!

さて、昨年会社員を卒業しフリーランス身分の私。パソコンとネット環境があれば、仕事はどこでもできるようになりました。そこで、ワーケーションしてみようと思い、初回は水戸市をチョイス。東京から100キロちょっとですね。3泊お世話になりました。

なぜ3泊か。信じる、信じないは人それぞれですが、九星気学に「方位取り」と言って、よい方角へ3泊以上の旅行をする開運行動があります。私は九紫火星で、ちょうど3月に「北東」が吉、と出ていました。自分への退職祝いのつもりで、年明けに予約をしました。年に一度ほど、国内旅行をするときに、このように方位で場所を選んでもいいかな、そのくらいの気持ちで決めました。

今回は、駅前の水戸三の丸ホテルにお世話になりました。昨年リノベしたとのことで、綺麗でした。耐震性については心配がゼロではなかったものの、お散歩していたらホテルのエリア一帯が城址ということが分かり、地盤がよいだろうと安心。

外観はまあまあ古いですね、三の丸ホテル

ワーケーションという形態の旅行は初めてでしたので、水戸の紹介の前に分かったことをお伝えします。

平日の日中、4時間ほど観光できる!

今回、4日間の行程では、初日と最終日(移動日)を除けば中2日、動ける日がありました。こんなふうに動いてみました。

  • 6:30頃起床、大浴場直行
  • 7:00頃 客室での簡単な朝食
  • 8:30頃〜11:00頃 午前のお仕事
  • 11:30頃〜15:30頃 ランチ兼観光の外出
  • 16:00〜18:30頃 午後のお仕事
  • 19:00頃〜20:00頃 夕食の外出
  • 21:00頃 大浴場直行
  • 22:00 就寝(吉旅行での約束事なのです)

アメニティはフロント脇から必要なものを取る方式でしたので、ドリップコーヒーをいただき、朝と午後に飲んでいました。とても助かりました!

お部屋のお掃除もお願いしているので、何時に出たらよいかをフロントと相談して、この時間にしました。あと、公共施設は17時に閉まりますし、3月でも17時には外が暗くなってしまうので、明るいうちに戻れる時間で観光を組みました。

よく「午前休」「午後休」などの休みを取ったりしますが、ワーケーションは「中抜け」ですね。それでも1日4、5時間は働けるので、それほどバケーション気分はないです。ただ、丸1日観光って結構疲れるんですよ、だから半日観光は気分転換にもなり、なかなかよかったです。

大浴場を狙おう!

今回ホテル選びで重要視したのが、大浴場でした。ホテルによっては、サウナが併設されていたりもします。ビジネスホテルで通常の客室内の風呂のみの場合と、大浴場がある場合とありますが、自分でお湯張りをしなくていい環境は確実に日常から離れられます。そして、朝も夜も入れるのがいい!何なら外出後の午後入ってもいい!何より温まる!ということで、大活躍でした。

部屋のお風呂は一度も使わなかったけれど、家と同じくらいのサイズで、きれいでした。

部屋のデスク、椅子も意外と大事!

今回これはホテル選びで意識していなかったのですが、少なくとも1日に4時間ほど作業するにあたり、デスクや照明周りは重要です。そう言えばビジネスホテルで、そこまで長時間作業したことがなかった。

今回は「デザイナーズダブル」という20平米のお部屋を取っていたのですが、豪華なベッドは、仕事の時はむしろデッドスペース…。机は何とかPCを置けたものの、椅子がスツール(背もたれなしで、デスクの下にすっぽり収まる)タイプだったので、長時間の作業に適さず、ベッドの枕を一つクッション代わりにして痛さを和らげていました。

2人部屋でも、2人でワーケーションはできませんね。デスクスペースが足りませんし、オンライン会議ができない。

もう少しワーケーション宿泊者を専門的に狙ったところは、ラウンジ使い放題などあると思います。スタバにあるような、向かいにも人が座るような広い机など、よいかもしれません。オンライン会議する時には、自室に戻るしかないようです。

というわけで、続きは観光地、グルメなど綴っていきます。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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