『突然ですが占ってもいいですか?』IMALUさん、小園凌央さん(2021年11月10日放送)

(C) トップ画像 Fuji Television/ TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!11月、12月はエネルギーチャージのため、週2回(月・木)の更新とさせて下さい。

今回のゲストは超大物二世タレント、と紹介された、IMALUさんと小園凌央(こぞのりょお)さんです。楽屋でのお二人は、近づくカメラに「お願いします」と堂々とした受け答え。

IMALUさん、「母(大竹しのぶさん)はスピリチュアルの方と知り合いが多く、小さい頃からお会いすることがあった。芸能一家あるあるかもしれない」。うなずく小園さんも、「一家専属の占い師がいるんじゃないか」くらいにスピリチュアルは日常ごとのようです。

大竹しのぶさんが登場した時(こちら)に、「(IMALUさんは)結婚に焦っている、と出ていた」とスタッフが告げると、IMALUさんは「知ってますよ、見ました。今分岐点なのか、悩みどころではあるんですよ」と話します。

一方の小園さんは「占いを信じていない、自分を信じているので、当たっていたとしたら、『俺が当てに行った、占い側に寄り添った』くらいだと思っている」と強気です。本日の鑑定は、木下レオン先生です。

(C) Fuji Televison

留学で人見知りを克服したIMALUさん

レオン先生、開口一番小園さんに伝えます。「自分の方向性を迷っていて、ポツンと暗闇の中にいる」。言われた小園さんは驚いて、「人に相談しないタイプで、周りの人はそう思っていないかも。すごいですね。よくわかりますね」と返します。

レオン先生がIMALUさんの性格、と言いかけた時、IMALUさんが小園さんに「何に迷っているの?」と聞くと、「性格行こうよ」と小園さんは自分への矛先を変えたい一心。

レオン先生、IMALUさんは「社交的に見えて人見知り」だと伝えます。IMALUさんも「友だちとワイワイするのも好きだが、心を開くまで時間がかかる」と自己を分析します。

そして「15歳で大きく環境が変わり、苦労する時期」とのこと。IMALUさんはカナダに3年間留学しており、ホームシックにかかった時期はあったそうです。しかしこの時環境を変えたことにより「人生の糧を積んだ、人と話すのが怖くなくなった」という成果もあったよう。

余談ですが、二世タレントさんのように、親の存在がつきまとってしまう方々にとって、自分を自分として受け止めてもらうには留学や海外生活という選択肢がピッタリですね。

レオン先生に「17歳に彼氏、と出ている」と言われ、IMALUさんは「高校時代、先輩でカナダ人。甘酸っぱい感じで、よい思い出として残っている」と振り返りました。

小園さんの甘酸っぱい体験も丸裸に!

小園さんは「17歳の時に男になったが、失敗した」とレオン先生。小園さん、当時は「女の人と付き合ったことがなかったから、自分からアプローチかけてみようと思った」そんなタイミングだったようです。そして、女性には「子どものように甘えてしまう。耳掃除とか」。「父もママ〜ママ〜というタイプ」と、ヒロミさんのことを切り出す小園さんですが、甘えっぷりも引き継いでいるんですね。

彼女いない、と話す小園さんにレオン先生、「今彼女いないと言いましたが、遠距離の人いますよね?」と切り込みました。

小園さん、たじろぎつつ「Wikipediaとかに書いていないですもんね?」

レオン先生、続けます。「踏ん切りできていないからよくないけど、来年ちょっと苦労します。仕事は忙しくなる中で、情緒不安定になりやすい、それをサポートしてくれる女性が必要になる。彼女選び、奥さん選びが大事」

料理を作ってもらう、耳かきしてもらう、そんな風に助けてもらう人を見つけるように、とアドバイス。

「今日ね、人生変わるかも」と、小園さん。スタジオも「すっかりロックオンだね」と盛り上げます。

IMALUさんと芸能界

IMALUさんのこれまでを振り返ると、「悪い時が19歳、結構きつかったと思う」とレオン先生。IMALUさんが仕事を始めた年だそうで、軽音部で音楽が好きだったことから音楽に関わる仕事がしたい、しかし名前を出したくなかったのだそうです。いろんな方が協力してくださり、決まった翌日からワイドショーに出て、大きなレールを敷かれてしまった。人間関係も良くない時期で、週刊誌にネタを売られたり、仕事を利用して裏切り行為をされた時期でもあった、と過去を話しました。

「芸能界は合っていますか?」と聞くIMALUさんに、「自分軸であって自分軸ではない」と伝えるレオン先生。親の影響が強すぎて、親が絡んだトークを求められる、親のことしか聞かれない中で、「自分の価値がわからない、自分の存在は何だろう、と感じていた」のだそうです。

一方の小園さんは、16歳の時、『センチメンタル・ジャーニー』を歌わされ続け、17歳になった時は、もう歌うことはない、と嬉しかったのだそう。

レオン先生、IMALUさんへのアドバイスです。「自分軸を変えるために、自分のいいところを見つめていく。人生ゴロっと変わる。来年、目標を作れば早くくる」。

そして、「夫を尻に敷く」とも出ているそうです。「今パートナーはいる」と話したIMALUさん、「28歳の時に出てきたんですか?」と当てられました。共通の知り合いを介しての出会いだったそうですが、「悪い時期に出てきているね」とレオン先生。「普通の恋愛占いしてもらっていいんですか」と話すIMALUさんに、「生年月日教えてもらえたら、もっと分かります」とレオン先生は返しました。

IMALUさんにとって6歳上のパートナーだそうですが、レオン先生、「顔ははっきりしていて、若い時期に外国人と付き合っていた人でしょう」と伝え、極めつけに「この相手とはうまく行かない」。

レオン先生曰く、「ご自身が寂しくて辛い時に、ふっと来ているだけ」なのと、IMALUさんは「配偶者を傷つけて離婚の暗示あり」なのだとか。まだ同棲していないそうですが、今後その話が出てくる、来年プロポーズが来ると思う、と伝えた上で「その男性はご自身(IMALUさん)を専業主婦にさせたい気持ちが出てくる」という課題を伝えます。

IMALUさんが「お互い自由で独立したい感じの人なので」と反論すると、「結婚したら変わる」。そしてIMALUさんは「家のことはできないし、するつもりもないと出ている」のだそう。

IMALUさん、ご自分でも「料理にも、旦那さんのサポートにも興味がない」と話します。であれば、「結婚する前にはっきり言っておいた方がいい。外で活躍したい、仕事を頑張りたい、と。何なら書いた方がいい」と念押しするレオン先生でした。

IMALUさんとお金

IMALUさんは「財をつかんでも財は逃げる」と出ている。「自分のお金ですか?」「それは親御さんのお金かもしれない」。

https://twitter.com/imalu0919/status/1458341273136365568

「遺産をほしいですか、というような心ないことが週刊誌に書かれたり。家族とも話すことがあるが、死んだ時に知らない親戚が集まってくるという話もある。父と血が繋がっているのは私だけなので」とIMALUさん。

レオン先生、「お金は大切だが、占いでは隠(いん)の存在。いいなと思っても、ある程度の器と知恵がないとコントロールできない、お金にやられてしまう」とアドバイスしました。

小園さんのブレイクスルー

そして小園さんは「ちかっぱ(大変)美人と結婚する」のだそう。顔がほころぶ小園さんに、IMALUさんは「ニヤニヤしてんじゃないよ〜私はうまく行かないのに〜!」と反応しますが、コメントの瞬発力抜群ですね。

そして、注意点として「美人はヒステリーな人が多い。感情のコントロールができる人を」とアドバイス。」「それはちょっと分かるかも。あるかもねー」と、終始タジタジな小園さんは、こんなコメントで切り抜けました。

そして、小園さんの課題として「完璧にしようとしすぎている、恐れが来ている。だらしなくないような人生を、いい結果を出さなきゃ、というのが強すぎる」。実際小さい頃から考えていて、クセになっているそうです。

IMALUさんも「自分が失敗したら、親の名前が出てきてしまう」とフォロー。

小園さん、「テストを受けていても、答えが10だとして、ゼロが6に見えないか、何度も書き直しちゃう」。

「来年もっとスポットライトを浴びるのに、このままでは潰れてしまう」とレオン先生。「完璧にやりすぎない、バカになる努力、バカを演出してください」。そう、これは演じればいいのだと伝えます。

ここから無茶ぶりです。紙を渡して「10って書いてください!」

紙に大きく16、と書く小園さん。

「これ16ですよ」と突っ込み、その歌を少しだけ、と振ってしまったレオン先生。

「これはもう、16だから〜♪」と、バカになってくださいました。

「今日は来てよかった」とお二人は振り返ります。若者ゆえのもがきもあり、素敵でした。

スタジオでは「小園さん、可愛かったですね。あんなにうろたえて」と突っ込みます。うろたえていたけれど、顔色を変えない(赤面しない)ところはさすがでした!

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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