『突然ですが占ってもいいですか?』大竹しのぶさん(2021年9月1日放送)

(C) トップ画像 Fuji Television/ FOD

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

2021年9月1日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』では、大竹しのぶさんが登場しました。大御所の空気感が、そこかしこに飛び交います。

その証拠にか、鑑定前の楽屋トークはなしで始まりました。やはり、あのカメラを近づける行為も、失礼を承知でということなのでしょう。今日の鑑定は星ひとみ先生です。

男気あふれ、ロックが大好き

(C) Fuji Television

星先生も、「しのぶさんとお呼びして大丈夫ですか?」とやや距離を縮めようとする発言から始まりました。

大竹さんは太陽グループの朝日タイプで、情熱を隠していて負けず嫌い、度胸もある、男性の気が入っているそうです。大竹さん、「男の子を泣かせたりもしていました」と、ずいぶん強い女の子だったよう。

そして、はっきりしていてストレート、悪いと言われたら「なんで?」と問う性格であることを告げられ、「父からそのような教育も受けていたので、『嫌いなものは嫌い、ダメなものはダメ、きちんと言える人になりなさい』と言われて育った」と大竹さんは話します。

また、ロックの星が入っているとのこと。「フェスとか行っているし、性格変わります。叫んでずっとジャンプしている」と、いつもの大竹さんからはあまり想像できない一面を見せます。

マリア様の気を受ける

家を出かける時、ギリギリ行動の星が出ていることを指摘され、気をつけなきゃ、という感じの大竹さん。

「同じ場所、同じ土地にずっといないので、引っ越しばかりしている。去年も動いていた」、こちらもどうやら的中したようです。昨年は冬で、でかい公園の近くと言われ、「なんで分かるの?」とリアクション。(砧、駒沢、あの辺りでしょうか。)

「ご先祖さまの気がすごく強く、マリア様の感じがもともと入っている」と指摘され、大竹さんは「祖父母も両親もクリスチャンで、教会には小さい頃から行っていた」と明かします。その魂が入っているため、強い言霊を持っている、大竹さんがセリフで言うことは本物になってしまう、と星先生は告げます。

実際大竹さんは、病人の役ををやっていると、本当に病気になってしまったり、怒り、復習、憎しみの感覚を(ドラマの撮影中)2ヶ月持っていると、肝臓をやられてしまったりと、肉体に関わってくることがあるそうです。

ミュージカルで「にんじん」という役をやり、まさに男の子ってこんなふうに感じるんだ、と思ったこともあるそうです。マッサージでいつも施術してくれる人が、なんかちがう、となり「おちんちんですか?」って聞いたら、そうなんです、と。そのくらい体が変化してしまうのだとか。

大竹さんは、誰かに入り込むことで生きる、ということなのだそう。お芝居することがいちばん楽に呼吸できるところ、と星先生が表現しましたが、素晴らしいですね。小学生の時からこのような役に入り込んでしまうことがあり、「大竹またやってるよ」と言われていたそうです。

大竹さんのお父様は先生で、大竹さんも教師になるもんだと思っていたそうです。

毎年夏に運気がダウン

人生の流れで、天からの光が高校1年生で入る、そして高3から波に乗る。そう言われ、大竹さんは高1で「フォーリーブスの北公次さんと共演してみませんか?」というミーハー心でテレビのオーディションを受け、合格。高3で朝のテレビ小説のヒロインに抜てきされました。

「高3で愛情が入ってきている」と星先生が伝えると、実際に恋愛関係になった人がいたことはなく、「映画でそういうシーンがあった。男の人とそういうことをする、どうしようと思って、不良っぽい子に相談したりしました」と可愛らしいお答えでした。

次の転機は、20歳でリセット、変化とのことです。

この時、お父様が亡くなったそうなのですが、大竹さんの場合毎年6月から8月まで運勢の気が停滞するのだそう。最初の夫が亡くなったのも、夏だったそうです。

24歳の年に、最初の夫と出会っていて、28歳で天からの導きが入る。この年は長男が生まれ、芸能界に入った時と一緒の運気なのだそう。その前の年にダウンと出ており、妊娠していたから大変だったのか?と星先生が聞くと、「いや、彼の病気がわかったとき」と話す大竹さん。夫は43歳で進行性のがんが分かり、余命1年ほど、周囲には産んではいけないとまで言われていたのだそう。大竹さんにとっては「この人の言うことを聞いていれば、人生はすごく幸せで、何も怖くない」と思うほどの人だったそう。

この夫さんの生年月日を見ると、17歳年上で、「顔に全て出る人、好き嫌いが態度で全部分かる、流行りを先に見出すのが得意」という星回りを持った方でした。

夫に似た長男、両親と似ていないIMALUさん

大竹さんの長男、二千翔(にちか)さんは、演出家、プロデューサーだった夫さんの遺伝子を120%持っていて、鋭い感覚、見る力を持っていると星先生。そして、ネットにも向いているそうですが、実際も今ネット関係のお仕事をご友人とやっているそうです。息子さんとは同居しており、ずっと家でリモートワークなので、こんなんでいいのか?と大竹さんは思ってしまうそうですが、「いいんです、時代を先取りして作っていくので」と星先生は返します。

映画『岬のマヨイガ』ではおばあちゃんの声を担当

息子には結婚する気配もなく、彼女がいる感じもないので、大丈夫かなという不安になる、と大竹さん。息子さんには貫禄の気があり、小さい頃からどっしりしていたのでは、と聞く星先生。実際、妹のIMALUさんは「お兄ちゃんっておじいちゃんみたい」と言っているそうです。息子さんは「すごく若い人と結婚する」とのこと。

IMALUさんは1989年9月19日生まれ、さんまさんにもしのぶさんにも似ていない。結婚を焦っている可能性もあって、別に… と言っていても態度に出ているから分かる。大竹さん、「すごーい、当たっています」と笑顔。

結婚生活で感じたズレ

1988年、テレビで注目されると出ていて、この年は明石家さんまさんと結婚した歳とのこと。本来33歳で崩れてダウン、「なんか間違ったかもしれない」と感じたのではと聞かれ、「ダウンしてました。(この発言、我ながら)すごいひどいですね」「ズレた感じを感じていました。向こうも感じていたかもしれない」と笑いながら話します。

星先生、追加でさんまさんのお誕生日を見ると、「さんまさんの愛は本物です」愛が強すぎるくらい、人を喜ばせるために強すぎてダメだっただけだと思う」。

実際、とても家族を大事にしていて、おうちに帰ってきたらずっと『これやったよ!』と喜ばせようとしていたそうです。大竹さん、「全力投球で喜ばせられたり、幸せすぎると嫌になってしまう」と本音をポロリ。

大竹さんは刺激のある運命しか選ばない星だそうで、家も何もかも手に入れて「すごく幸せなはずなのに、なぜか寂しいな、と思ったり」したそうです。その頃の仕事を振り返っても、家族愛がありすぎてつまらなかった、と大竹さんは振り返りました。

さんまさんは、刺激があるようで、実は全然安定の人とのこと。テレビで見るイメージとちがいますね。

離婚してリセット

33歳がリセットの年と出ていて、「離婚しました」と答える大竹さん。「悪いものが出てくる時期だったりするから」手術などの可能性もあることを示唆すると、離婚してすぐ手術したことを大竹さんは明かしました。しかも、また夏です!

「運命通りですね」と星先生も納得の様子。

最後に、大竹さんへアドバイスです。「まだ夏なので、7月、8月は健康面を含めて、車、バイク、自転車気をつけるだけでいい。睡眠の状態を見ると、朝3時くらいに寝るのも入っていて、一番は「朝日を浴びる」こと、散歩することで変わってくる。引っ越しした先は正解。空気入れ替えして、朝の光を浴びて、散歩すること」。

大竹さんも納得だったようで、「すごーい、ありがとう」といつもの笑顔で伝えました。

https://twitter.com/Yahoo_GYAO/status/1433065857828089856

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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