良質なお寿司をそこそこの金額で!金沢まいもん寿司(上野)
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです!
旅になかなか行けない今、食べ物だけでも… という方も多いと思います。金沢に行けた2019年年末を思い出しつつ、上野のパルコに出かけました。
そう、もりもり寿司のライバル店と言える「金沢まいもん寿司」が、東京・上野にあります。大手町や渋谷にもあるようです。
土日は行列ができていて、見送ったこともありました。
最初にひとつ強調したいのですが、パルコって若者向けじゃないですか。パルコ6階のレストラン街、どのお店も高いんです!フロアをぐるぐる回ってメニューを見ている人を何人も見ましたが、1,000円はおろか、1,500円では食べられない感じ。それってつらい! パルコじゃなくて、松坂屋にあった方が、客層に合っていると思います。
私はまいもん寿司が食べたいという明確な目的があったので、迷わずゴーでした。平日の遅い昼に、待たずに入ることができました。
来店しているのは、サラリーマン風の人もいれば、自営業風の男女もいれば、いろいろです。アクリル板越しに撮った店内はこんな感じ。
そして自席。すべて消毒済みとのことで、安心です。
ちなみに目の前にはネタの保冷ケースがありました。きっと金沢から運んでいるんですね。
回転寿司ではなく、タッチパネルでオーダーして握ってもらいます。もりもり寿しでもそうでした。
最初にオーダーを入れたのが、みそ汁!(275円)
お椀が大きいのが分かるでしょうか? 磯の香りが充満します。クーラーの効いた店内に、熱い汁物が心地よいです。
この後、ほたて(440円)えんがわ(330円)はまちぶり(440円)と食べました。シャリのサイズは普通か小さめかが選べます。食べ盛りの高校生だったら、シャリ「大きめ」がほしいところですな。
どれもとても美味しい。口の中に福が広がります。ここまでで6貫、もう少しいけそう。
最後に、なんとなくコスパよさそう、と思ってあぶり三昧(495円)を頼みました。ボタンエビ、はまち、サーモンだったかな?
結論:あぶってない方がよかったです。
さて、店内を見渡すと、赤を基調とした豪華さが漂います。加賀百万石と言われた裕福な土地柄ですから、少し派手と思われるような金の色使いなども、特徴的。
先ほどのタッチパネルは多言語に対応していましたが、お皿には英語の文字も。
オリジナル:人生は 夢と現実 かくれんぼ
英訳:Life is like a game of “hide and seek” between dreams and [the] reality.
なるほどですね。この格言はお皿によってもちがったので、1枚1枚楽しめそうです。
お寿司9貫と大きめのみそ汁で、税込1,980円でした。実はサイドメニュー(天ぷらとか)も充実していたので、2人以上でお酒もあれば、どんどん頼んでしまうでしょう。北陸の白エビやかになども、美味しそうでした。
いわゆるランチのにぎり、はなかったので、食べたいものを食べる、という贅沢を楽しんで下さい。お皿は200円台のものもあったと思いますが、100円の回る寿司とはクオリティがちがうことはよく理解して。予算的に、ランチでもお一人2,000〜3,000円出すつもりでいたら、気持ちよくいただけます。タイトルの「そこそこ」は、安い寿司ではないが、決して高くない、という意味を込めてみました。
それにしても、魚に惚れました。金沢の寿司が、大好きだ!
金沢まいもん寿司上野
https://www.maimon-susi.com/shop/ueno/
上野パルコヤ6階