静かに痺れる汁なし坦々麺「辣椒漢」(駒込)

こんにちは、Junkoです!

ここ数年、担々麺が市民権を得てきた気がします。以前当ブログでも「Okudo東京」を紹介しましたが、今回は駒込にある「辣椒漢」(らしょうはん)というお店です。友人にオススメされ気になっていたのですが、神田本店か駒込店かを迷っていたところ、ちょうど駒込に行く機会に恵まれました。

駅近ながらお店の場所をすぐに見つけられませんでしたが、店名よりも品名である「坦々麺」が大きく書かれているこの看板を目印にどうぞ。

週末の12時前後で席はほぼいっぱいでしたが、すんなり入ることができました。

まず食券を買います。初めてなので、いちばんスタンダードな「正宗坦々麺(900円)」を。価格はどれも1,000円前後で、100円からトッピング(カスタマイズ)ができるようです。お店としては潔い感じ。

ちなみに食券販売機は店内にあるため、店の外でメニューは見ておりました。「汁なし」「汁あり」の違いや、辛さの目安など、とても分かりやすいです。

席はこんな感じで、一人ずつ区切られています(白く見えるのがパーティション)。よって、2人以上で行っても、会話は推奨されません。

汁はね防止のエプロンを下さるので、安心あんしん。

さて、坦々麺が来ました。

いいですね、このカイワレ大根。痺れる感じがありますが、カイワレや小口ネギのような生野菜が中和してくれる感じもあります。

寄ります。

ひき肉も入っていますが、ちぢれ麺が印象的。お腹にたまります。辛さは、私にはちょうどよかったです。最後ちょっとカッコつけて、山椒を追加で振ってしまいました。辛さよりも痺れが残ります。

こってりよりもさっぱりで、かつコクがある。肉よりは麺に存在感がある。丁寧に作られている、坦々麺でした。

最後に、お店はコンパクトなので、身軽でお出かけください。私は荷物があったため、置く場所に頭を悩ませました。

愛情いっぱいの「辣椒漢」が坦々麺が好きだ! 今度はちがうメニューを試してみたいです。

「辣椒漢」駒込店

東京都豊島区駒込1−29−8

https://tantanmen.shop

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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