激戦区でもコーヒーショップを選ぶ派に、ユニゾンテイラー(東京・人形町)

こんにちは、Junkoです!

以前茅場町の「ストリーマーコーヒーカンパニー」をご紹介しましたが、今日は人形町駅交差点の裏側に位置する「ユニゾンテイラー」をご紹介。2017年オープンとのこと。

東京メトロだと水天宮前駅や人形町駅があるエリア。日本橋や証券取引所とも近くビジネス街に隣接していながら、こののどかな雰囲気がいつも不思議です。クリスマスの時期もクリスマス色はゼロ、商店街では頑なに正月に備える飾り付けを守っているようです。このエリア、コーヒーショップができたり、またクローズしてしまったりと、動きもあるのですが、一定数のビジネスユースはありそう。

まず目に入ってくるのが、小さな神社ですね。橘稲荷神社(たちばないなり)だそうです。稲荷から道を一本挟んだところに、ユニゾンテイラーがあります。

パッと見、そうだなぁ、ちょっと洋裁屋さんぽい雰囲気もあります。朝8時からオープンしているところも、ナイス。

お茶しに行ったので、まずは席を確保して注文します。どんなコーヒーがあるでしょうか。(お店にひと言お声をかけて撮影しています。)

素晴らしいのは、ハンドドリップコーヒーが1杯500円だということ。私はグローバルチェーンに反対するほど頑なではないですが、選択肢があれば絶対小さいお店を応援したいので、こちらを選びます。

シングルオリジンとブレンドコーヒーの違いは何とか分かるんですが、フルーティとかナッツ系とかの味の詳細になると、ウーンと分からなくなってしまう…。この時は、ブレンド(右側)のどちらかを頼んだ記憶。

お店では豆を購入することもできます。

そして店長と思しき方によるハンドドリップ、進行中。ドキドキします。豆とマシーンが並ぶ、シンプルな作業スペースですね。

お友だちはカフェラテを頼んでいた様子。いただきます。これだけたっぷり飲めるのは、嬉しい。

店内は比較的狭く、向かい合わせの2人掛けはいっぱいでした。奥は4人席ブースが1つありますが、3名様以上でご利用くださいとあり、使えず。1時間ほどゆっくりお話ししました。テーブルは低めだったので、作業には向きません。

店内から見える景色。やっぱり洋裁屋さんの雰囲気あるな…。木目の印象が強いのかもしれません。

お店の窓ガラスには、Coffee and Beer と書いてあるのですが、月曜日が17:00クローズ、それ以外の日は18:00クローズ。これってニュージーランドなんかのカフェスタイルですね。お酒を出さないところはさっさと閉める。その分朝は早く。人間らしいです。

残念ながら通い詰めることができる距離にはいないのだけれど、ワンコインの手軽さにつられ、また来ます。

コーヒーショップの激戦区でまさに雰囲気が「テイラー」(仕立て屋)だった、ユニゾンテイラーが好きだ!

UNISON TAILOR 人形町
https://www.instagram.com/unisontailor_ningyocho/?hl=ja

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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