手袋でいただくディップ系バーガー いしがまやGOKU BURGER(表参道)

こんにちは、Junkoです!

とある冬の日、表参道でハンバーガーを食べることになりました。定番のクア・アイナまで歩いていた時に、そう言えばと話に上ったGOKU BURGERに、行ってみることに。2019年7月にオープンしたこちらのお店、表記からゴクウバーガーだと思っていましたが、正しくはゴクバーガーだそうです。

Google Map上で近くにいるんだけどな… と探していたら、2階かつ見た目が控えめでした!(そう思いませんか?京都のコンビニみたい…。)

2階への階段を上り、5人くらい待っていましたが、比較的すぐ席に案内してもらえました。

窓側と平行して長いテーブルがあり、横並びに座るようになっています。奥が鏡張りになっているせいか、広く見えました。インテリアもレンガとかのデザインを取り入れつつ、ライトに仕上げています。

さて、ランチを食べに行ったのですが、ドリンクとセットで2,000円くらいのラインアップでした。写真の上を見るとですね、さわやかにも似たまん丸ハンバーグ! さすが炭火焼きだとこんな仕上がりですね。(ご参考:「ハンバーグのさわやか人気が止まらない(静岡)」)

ドリンクはこちらから選べます。

バーガーは5種から選びます。私の頼んだのは一番シンプルなトマトチーズバーガー。セットを頼んでホッとしていたら、「ソースはどれにしますか?」と聞かれ、おっとノーマーク。急いでメニューを見ました。

オリジナル、シェフズスペシャル、テリヤキ、カレーの4種類から選べます。書いてある順が一般的な並びかな?と思い、オリジナルかシェフズスペシャルで迷いましたが、やはり初めての来店なのでオリジナルに。

しかし、ソースって謎です。どんなふうに出るのでしょうか。

トマトチーズバーガーは、こちら! 左に見えるのが黒いプラスチックの手袋で、片手にはめて食べるのだそう。手前がオリジナルソース、ちょっと甘い焼肉ソースのような匂いがします。

お箸だったら絶対やってはいけない、ナイフぶっさし!

友人はアボカドチーズバーガー。ちゃんと見えてますね。

はい、写真はここまで。片手に手袋、片手にナイフで、がっつりいただきますので、撮影はしばしお休み。

食べた感想です。

バーガーはボリュームがありました。よく、ソースがかかったところの時間がたつと、しなっ、ぐちゃっ、としてしまうのですが(英語でsoggy)、それは避けられている構造でした。食べなれているケチャップやマスタードのバーガーと比べると、香りも味もフルーティさがあり、がっつりよりしっとりの感じがありました。

ポテトはV字に切ってありました。カリカリのシューストリング(細切り)でもなく、ホクホクのウェッジ(くし形)でもないので、食べ応えにもう少し特徴がほしいところでした。

手袋してソースに浸しながら食べるという体験自体がユニークなので、推します。

そして話題性にも増して、主役のお肉が美味しい、外れない、GOKU BURGERが好きだ!

いしがまや GOKU BURGER
東京都渋谷区神宮前5-8-5 ジュビリープラザビル 2F
03-3409-1148

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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