あなたはペスカトリアン?

あなたはペスカトリアン?

先進国には、宗教とは別にライフスタイルで食べる物を選んでいる人たちが多くいます。

食に困らず、そして食を選ぶ余裕がある。それだけ豊かと言うこともできますね。

最近、「ペスカトリアン」という言葉に出合いました。

想像できますね。魚を食べる人のことです。この場合、魚+野菜がOKです。

Photo by Dana Tentis from Pexels

先日お会いしたカナダの方は、魚を止めて菜食主義になった人とお話されていました。2013年のドキュメンタリー『プラスチック・オーシャン』(A Plastic Ocean)という映画がきっかけだったそうで、「あれを観ると魚が食べられなくなる…」と。私はまだ未見なので、魚を食べています。

食事制限と言えば、ブリティッシュ・エアウェイズが食事の種類が多いと聞いたことがあります。正確なところは調べていませんが、移民が多い国でしたら食の多様性があると容易に想像できます。

Photo by Anugrah Lohiya from Pexels

ブリティッシュ・エアウェイズの機内食バリエーションが出ているサイトでは、以下のラインアップがありました。

  • Lacto-ovo-vegetarian(乳製品、卵OK~ラクトは乳関連、オーヴォは卵の意味ですね)
  • Vegan vegetarian(乳製品、卵、はちみつNG。生き物に由来するのはダメらしい)よく聞く「ビーガン」です
  • Asian/Hindu vegetarian(肉・魚・回・卵NG、香辛料で味付けした食事)アジアンって広げすぎだと思いますが…
  • Muslim (イスラム教徒向けで、豚肉・豚に由来するエキスNG、アルコールNG、適切な方法でと殺された肉を使うこと)
  • Kosher (ユダヤ教の食事制限に従ったものとのこと。具体的な説明なし!)
  • Child meal(お子さん向け)
  • Baby meal(赤ちゃん向け)

Photo by Juan Pablo Arenas from Pexels

ここまではふむふむという感じで、ここからは生活習慣病や細かなこだわり対応が入ってきます。

  • Diabetic(糖尿病の方向けに、砂糖、シロップ、ジャム、ケーキ、チョコレート抜き)
  • Gluten intolerant(グルテンが消化できない方向けに、小麦やオーツ麦、ライ麦、パン、ケーキ、ペストリー、小麦由来のソーセージを除いたもの)
  • Low calorie (低カロリー食、脂質・糖質少なめ、タンパク質も控えめ)
  • Low fat (低脂肪食、脂質を減らし繊維質を増やす)
  • Low salt(塩、MSG、重曹、ベーキングパウダーNG)代わりにハーブやスパイスで味付け
  • Low lactose(乳製品抜き)

私も10年以上前に、日本航空の国際線でお腹に軽いものをと思い、事前に「ベジタリアン」を予約し搭乗したことがあります。

おやつの時間に、アイスクリームが配られて、ペロッと食べてしまいました。

その後、ロールパンに切り込みを入れた私専用のたまごサンドが運ばれてきて、どうやら私が乳製品を食べないという前提で持ってきてくださったことが分かりました。

「どちらもどうぞ」と言って下さり、両方美味しくいただきました。

Photo by Valeria Boltneva from Pexels

ベジタリアン、ペスカトリアン、「なにリアン」でもいいと思うのですが、消化に負担をかけないものを。そして遺伝子レベルで体に合った食べ物がよいと思います。おじいちゃん、おばあちゃんの食べていた食事は、きっと「ペスカトリアン」です。