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非力で艶やかなレスリーが彷徨う…『ブエノスアイレス』

『ブエノスアイレス』という映画を語るには、王家衛監督について語りたいし、レスリー・チャンについて語りたいし、トニー・レオンについて語りたくなる。 この作品は、今から20年以上も前の1997年、まだ社会的マイノリティの度合いが強かった時代のゲイ映画。しかも香港からみて地球の裏側が舞台であり、アウェイ感ハンパない。アジア人いない、言葉が通じない。しかし仕事といえば、中国系の観光客相手、そして中華料理店 […]