歴史

投票は先人に報いること

2019年は多くの選挙が控えていますね。40代になると、さすがに立候補する友だちも増えてきました。 私はその昔、大学でアフリカン・アメリカン・ヒストリー(アメリカ黒人史)を学んでいました。特に、そう遠くない昔の1960年代、公民権運動でたくさんのリーダーが出てきて、それこそうねりを作っていった、作らなければならなかった時代背景に、誇りと怒りがあったのだと思います。 指導にとても熱心な先生が、よく私 […]

自分の意見を求められる世界

私には中高で歴史の勉強から逃げた経験や、その結果近現代史が弱いという事実があり、今日の投稿は自戒を込めて書いています。 最近、2人の方との出会いがありました。一人目は、韓国の若者を昨夏ホームステイで2泊3日受け入れたご家庭で、正確にはお母さんと小学生、未就学児です。 ステイを受け入れた韓国の若者から「過去の戦争についてどう思うか」とストレートに聞かれ、驚いた、というものでした。 どぎまぎする理由は […]

タヒミック監督最新作『500年の航海』に流れる時間

頭のよい人の作るものは、時に美しく、時に難しい。キドラット・タヒミック監督(フィリピン)の『500年の航海』も、そんな作品だ。 まず、一回観ただけではあらすじを説明することもままならない。大きなテーマは2021年に500周年を迎えるという「マゼランによる世界一周」で、作品は「それは本当かな?」と問いかけるものだ。 分からないだらけで、本作をこれから観る方のために何かを伝えるとしたら、それは「時間」 […]